特許
J-GLOBAL ID:200903095780076972

溶剤分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026076
公開番号(公開出願番号):特開平8-168601
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】PFC、HCFC、HFCなどのフッ素系溶剤とHCとが混合した混合液から沸点の差を利用してフッ素系溶剤とHCとを分離回収することで、上述の混合液を連続的に分離回収することができ、充分な分離能力を確保することができる溶剤分離装置の提供を目的とする。【構成】フッ素系溶剤とHCとが混合した混合液ABからフッ素系溶剤とHCとを分離する溶剤分離装置であって、上記混合液ABを流下させる流下板3の下方にHC回収槽7を形成し、上記流下板3には該流下板3をフッ素系溶剤の沸点以上に加熱する加熱手段4,5,Wを配設すると共に、上記流下板3から蒸発したフッ素系溶剤の蒸気aを冷却液化する冷却液化手段9を設け、該冷却液化手段9の下方に上記HC回収槽7に対して区画形成されたフッ素系溶剤回収槽8を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
フッ素系溶剤とHCとが混合した混合液からフッ素系溶剤とHCとを分離する溶剤分離装置であって、上記混合液を流下させる流下板の下方にHC回収槽を形成し、上記流下板には該流下板をフッ素系溶剤の沸点以上に加熱する加熱手段を配設すると共に、上記流下板から蒸発したフッ素系溶剤の蒸気を冷却液化する冷却液化手段を設け、該冷却液化手段の下方に上記HC回収槽に対して区画形成されたフッ素系溶剤回収槽を設けた溶剤分離装置。
IPC (2件):
B01D 3/00 ,  B01D 5/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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