現像器、画像形成装置、現像方法及び画像形成方法。

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-155657
公開番号（公開出願番号）：特開2007-322956
出願日： 2006年06月05日
公開日（公表日）： 2007年12月13日
要約：

【課題】現像器を小型化し、現像器の大きさに対する寿命を長くする。【解決手段】現像剤搬送路84内には第1のオーガ74が配設されているとともに、トナー濃度が実使用時よりも低くなるように混合されたトナーとキャリアとが初期状態において収容されている。第1のオーガ74は、実使用時の前にトナー受け口82を介して受け入れるトナーと、初期状態において収容されているトナー及びキャリアとを攪拌混合し、現像剤搬送路86へ搬送する。現像剤搬送路86内には、第2のオーガ76が配設されているとともに、トナー濃度が実使用時よりも低くなるように混合されたトナーとキャリアとが初期状態において収容されている。現像剤供給口92は、初期状態においてシール部材94が封止しており、作業者によって実使用時の前にシール部材94が取り外されることにより、現像剤搬送路86と現像室88との間で現像剤が移動可能となるようになっている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

トナーを受け入れる受け口を具備して、現像剤を予め収容する現像剤収容部と、現像ロールを具備して、現像剤を予め収容することなく、前記現像剤収容部から現像剤を受け入れる現像室と、前記現像剤収容部内に設けられ、現像剤を攪拌しつつ搬送する攪拌搬送部材と、前記現像剤収容部と前記現像室とを連通する現像剤供給口とを有し、前記現像剤収容部は、予め収容する現像剤のトナー濃度が実使用時のトナー濃度よりも低い現像器。

IPC (2件)：

G03G 15/08 , G03G 9/10

FI (2件)：

G03G15/08 112 , G03G9/10

Fターム (19件)：

2H005AB10 , 2H005EA07 , 2H005FA01 , 2H077AA02 , 2H077AA18 , 2H077AA35 , 2H077AA39 , 2H077AB02 , 2H077AB15 , 2H077AB18 , 2H077AC02 , 2H077BA08 , 2H077BA09 , 2H077DA10 , 2H077DA42 , 2H077DA52 , 2H077EA01 , 2H077GA04 , 2H077GA13

引用特許：

出願人引用 (4件)

現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び現像剤封入容器
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-302319 出願人：キヤノン株式会社
特開平4-024674号公報
画像形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-343096 出願人：京セラミタ株式会社

全件表示

前のページに戻る