特許
J-GLOBAL ID:200903095782764302

レーザ加工装置およびレーザ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186444
公開番号(公開出願番号):特開2005-014083
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】基板上に形成された薄膜のレーザ加工をクリーンな環境下で行う。【解決手段】可撓性基板2が吸着ステージ5に吸着されてそのレーザ加工面2aが鉛直になるようにし、そのレーザ加工面2a中央の法線上にガルバノミラー7を配置して2枚の反射ミラー7a,7bの角度の組み合わせによって、レーザ発振器9から発振されるレーザ光をレーザ加工面2a上の所望の位置に照射する。レーザ加工面2aが鉛直になっていて、その鉛直下方領域にガルバノミラー7が配置されていないため、薄膜除去の際に生じる加工塵のレーザ加工面2aおよびガルバノミラー7への飛散を大幅に低減でき、クリーンなレーザ加工プロセスを実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薄膜が形成された基板にレーザ光を照射して前記薄膜の一部を除去するレーザ加工装置において、 前記レーザ光が照射される前記基板のレーザ加工面が鉛直または鉛直下向きに配置され、前記レーザ加工面における前記レーザ光の照射位置を調整して前記レーザ光を前記レーザ加工面で走査するためのガルバノミラーが前記レーザ加工面の鉛直下方領域外であって前記レーザ加工面中央の法線上に配置されていることを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (4件):
B23K26/00 ,  B23K26/08 ,  B23K26/14 ,  H01L31/04
FI (4件):
B23K26/00 H ,  B23K26/08 F ,  B23K26/14 A ,  H01L31/04 S
Fターム (10件):
4E068CA08 ,  4E068CD11 ,  4E068CE02 ,  4E068CG01 ,  4E068DA09 ,  5F051AA04 ,  5F051AA05 ,  5F051CB28 ,  5F051EA16 ,  5F051GA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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