特許
J-GLOBAL ID:200903095795158258

ブローバイガスのセパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195992
公開番号(公開出願番号):特開2003-013723
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 セパレータ内に一時的に溜まったオイルを吸気マニホルド側に逆流させることなく確実にオイル落し通路を介してクランク室側に戻すことができるブローバイガスのセパレータを提供する。【解決手段】 エンジンのクランク室と吸気通路とを連通するブローバイガス通路4の途中に設けられ、ブローバイガスからオイルを分離してオイル落し通路を介してクランク室に戻すブローバイガスのセパレータ1であって、エアとオイルを分離する分離室2と、その下部に設けた弁機構3とを備え、弁機構3にオイル落し通路を接続したセパレータにおいて、弁機構3は入口5と出口6を有し、これらの間に弁座7を設け、弁座7の一方の側に第1弁体8を、他方の側に第2弁体9を配設し、両弁体8,9を連結して入口5および出口6間の圧力差に応じて両弁体8,9が連動し、一方の弁体が閉じたときに他方の弁体が開くように構成した。
請求項(抜粋):
エンジンのクランク室と吸気通路とを連通するブローバイガス通路の途中に設けられ、ブローバイガスからオイルを分離してオイル落し通路を介してクランク室に戻すブローバイガスのセパレータであって、エアとオイルを分離する分離室と、該分離室の下部に設けた弁機構とを備え、該弁機構に前記オイル落し通路を接続したセパレータにおいて、前記弁機構は、前記分離室側の入口とオイル落し通路側の出口を有し、該入口および出口間に弁座を設け、この弁座の一方の側に第1弁体を、他方の側に第2弁体を配設し、該第1弁体および第2弁体同士を連結して前記入口および出口間の圧力差に応じて両弁体が連動し、一方の弁体が閉じたときに他方の弁体が開くように構成したことを特徴とするブローバイガスのセパレータ。
IPC (2件):
F01M 13/04 ,  F01M 13/00
FI (3件):
F01M 13/04 A ,  F01M 13/00 H ,  F01M 13/00 M
Fターム (9件):
3G015AA06 ,  3G015AA13 ,  3G015BD13 ,  3G015BD24 ,  3G015BE03 ,  3G015BE11 ,  3G015BF05 ,  3G015BF06 ,  3G015DA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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