特許
J-GLOBAL ID:200903095803605439

レゾルバを備えた電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-145502
公開番号(公開出願番号):特開2009-296718
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】レゾルバに対してモータからの電磁ノイズの影響を防止することができるとともに、生産効率を向上することができるレゾルバを備えた電動機を提供する。【解決手段】ロータ部に挿通されているロータシャフト24と、ロータシャフトの回転位置を検出するレゾルバ25と、を備えた電動機において、ロータシャフトにおけるレゾルバ側の端部に配されたベアリング27と、ベアリングにおけるロータシャフトの軸方向外側に配され、レゾルバのレゾルバロータ25aの軸方向の位置決めをするためのレゾルバガイド70と、が設けられ、レゾルバガイドは、ベアリングとレゾルバロータとの間に配されるとともに、ロータシャフトの径方向外側に向かって延在されたつば部72が形成され、レゾルバロータの外径d1およびレゾルバガイドのつば部の外径d2が、モータケースのベアリング支持側に形成された開口部81の開口径d3よりも小さく形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータのロータ部およびステータ部が収容されるモータケースと、 前記ロータ部に挿通して前記モータケースに対して回転可能に支持されているロータシャフトと、 該ロータシャフトの回転位置を検出するレゾルバと、を備えた電動機において、 前記ロータシャフトにおける前記レゾルバ側の端部と前記モータケースとの間に配されたベアリングと、 該ベアリングよりも前記ロータシャフトの軸方向外側に配され、前記レゾルバのレゾルバロータの前記軸方向の位置決めをするためのレゾルバガイドと、が設けられ、 該レゾルバガイドは、前記ベアリングと前記レゾルバロータとの間に配されるとともに、前記ロータシャフトの径方向外側に向かって延在されたつば部が形成され、 前記レゾルバロータの外径および前記レゾルバガイドの前記つば部の外径が、前記モータケースの前記ベアリング支持側に形成され、前記ロータシャフトが挿通する開口部の開口径よりも小さく形成されていることを特徴とする電動機。
IPC (1件):
H02K 11/00
FI (1件):
H02K11/00 C
Fターム (8件):
5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB06 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR01 ,  5H611UA04 ,  5H611UA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • レゾルバ付モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-217658   出願人:多摩川精機株式会社
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-176865   出願人:株式会社ジェイテクト

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