特許
J-GLOBAL ID:200903095805843876

スパークプラグの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061706
公開番号(公開出願番号):特開平8-236263
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 ニッケルメッキプラグの接地電極における予備曲げをメッキ前に実施しメッキ割れを回避する。【構成】 金属素材を冷間押出し成形した後、切削加工により金属素材の外周に六角部、鍔状部、円筒部を形成し、円筒部の先端面に接地電極を抵抗溶接する。この接地電極を所定の長さに切断し、ネジ転造により主体金具の外周にネジ部を形成した後に、曲げ成形機により接地電極をL字状に折り曲げ加工を行い、ニッケルメッキを施す。接地電極を折り曲げスパークギャップを成形した後にニッケルメッキを施すため、メッキ割れの主原因を回避できる。
請求項(抜粋):
(a)外周面にネジを施した筒状の主体金具の先端面に接続した単数又は複数の接地電極を最終形状とほぼ同等の状態に仮曲げを行う第1工程と、(b)前記主体金具に高温耐食性の難加工表面処理を施す第2工程と、(c)該主体金具に中軸付絶縁体を組み付けることによって前記接地電極と中軸との間でスパークギャップを形成する第3工程と、を備えたスパークプラグの製造方法。
IPC (2件):
H01T 21/02 ,  H01T 13/20
FI (2件):
H01T 21/02 ,  H01T 13/20 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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