特許
J-GLOBAL ID:200903095808566083

壁面における線条体の装着具及び撤去具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤沢 則昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355234
公開番号(公開出願番号):特開2003-164049
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】ケーブルや管類等の線条体の取り付けが容易かつ安価にできる、下水道管路等の壁面における線条体の装着具を提供する。【解決手段】一定長の逆チャネル型の装着具1の両側壁1aの端縁に蝶番1bによって装着具1本体の内側にのみ回動自在で対向するように付勢された二枚の扉1cを設け、装着具1本体の平面に、スプリング1eによって平板1fを支持し、壁面に予め装着具1を固着して設け、収納管2の装着部位2aによって装着具1の二枚の扉1cを押圧して装着具1本体内に嵌め込み、さらに押圧を続けて平板1fを押圧して二枚の扉1cから収納管2を離して扉1cを付勢する方向に回動させて開口部を略塞ぎ、同時にスプリング1eにより下方に付勢された平板1fによって収納管2の装着部位2aを上方より押圧し、この平板1fと二枚の扉1cにより装着部位2aを挟んで装着具1内に収納管2を装着する。
請求項(抜粋):
一定長の略逆チャネル型の装着具本体を設け、この装着具本体の突出した両側壁の端縁が形成する開口部を略塞ぐように、これらの端縁に蝶番によって装着具本体の内側にのみ回動自在で通常はバネにより相対向するように略水平に付勢された二枚の扉を設け、上記装着具本体の両側壁に挟まれた平面に、下方に付勢したスプリングによって収縮自在に平板を支持し、線条体を敷設する壁面に、予め上記装着具をその略平坦な背面を背にして一定間隔で固着して複数設け、線条体における装着部位によって上記装着具の二枚の扉をバネの力に抗して押圧して装着具本体内に嵌め込み、さらに当該線条体の装着部位による押圧を続けて上記平板をスプリングの付勢に抗して押圧して収縮させて上記二枚の扉から当該線条体を離してこれらの扉を付勢する方向に回動させて略水平の位置に戻して上記開口部を略塞ぎ、同時にスプリングにより下方に付勢された上記平板によって当該線条体の装着部位を上方より押圧し、この平板と二枚の扉により装着部位を挟んで装着具内に線条体を装着することを特徴とした、壁面における線条体の装着具。
IPC (7件):
H02G 9/00 ,  E03F 3/04 ,  H02G 1/06 305 ,  H02G 1/06 309 ,  H02G 1/06 311 ,  H02G 3/30 ,  H02G 9/06
FI (7件):
H02G 9/00 C ,  E03F 3/04 Z ,  H02G 1/06 305 K ,  H02G 1/06 309 J ,  H02G 1/06 311 G ,  H02G 9/06 Z ,  H02G 3/26 E
Fターム (13件):
2D063BA01 ,  2D063BA11 ,  2D063BA31 ,  5G363AA16 ,  5G363BA01 ,  5G363BA07 ,  5G363DA15 ,  5G363DC10 ,  5G369AA12 ,  5G369BA04 ,  5G369CB01 ,  5G369DC02 ,  5G369EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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