特許
J-GLOBAL ID：200903095809193566

パケット網転送システム、パケット網転送装置及びそれに用いるパケット網転送方法

発明者：
宮本 玲

宮本 玲 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-284235
公開番号（公開出願番号）：特開2003-092595
出願日： 2001年09月19日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：
【要約】【課題】 異なる識別子の管理ポリシーを持つ複数のパケット網をまたがって転送されるパケットを包括的に管理可能なパケット網転送システムを提供する。【解決手段】 識別子判断部14はパケットに含まれる識別子が何かを判断し、VC検索処理部13はその識別子を検索文字列として識別子/VC管理テーブル12を検索する。VC選択部15は検索結果のATM VCのID情報を基に送信するATM VCを選択し、セル化処理部16はパケットに対してATMセルフォーマット変換処理を行う。フレーム化処理部24はパケット情報から個々のパケットを再現し、VC判断部25はパケット各々のATM VCのID情報を判断する。識別子検索処理部23はATM VCのID情報を検索文字列としてVC/識別子管理テーブル22を検索する。識別子付与部26は検索結果の識別子をパケットに新たに付与して出力する。
請求項（抜粋）：
網内における転送管理規則を示す第1の管理ポリシーを持つ第1のパケット網と前記第1の管理ポリシーとは異なる第2の管理ポリシーを持つ第2のパケット網とを論理コネクションで接続するパケット網転送システムであって、前記第1の管理ポリシーで用いられる第1の識別子と前記論理コネクションとの対応付けを記憶する第1の管理テーブルと、パケットを前記第1のパケット網から前記第2のパケット網に前記論理コネクション上を転送する際に前記第1の識別子の内容に応じて前記第1の管理テーブルの記憶内容を基に前記パケットを送信する前記論理コネクションを選択する手段とを前記第1のパケット網側に有し、前記第2の管理ポリシーで用いられる第2の識別子と前記論理コネクションとの対応付けを記憶する第2の管理テーブルと、前記パケットが到着した論理コネクションに応じて前記第2の管理テーブルの記憶内容を基に前記第2のパケット網へ送出するパケットに前記第2の識別子を新たに付与する手段とを前記第2のパケット網側に有し、前記第2の識別子の意味する内容がそれに対応する前記論理コネクションにおける前記第1の識別子の意味する内容と略同一になるように設定したことを特徴とするパケット網転送システム。
IPC (2件)：
H04L 12/56 100 ,  H04L 12/66
FI (2件)：
H04L 12/56 100 C ,  H04L 12/66 E
Fターム (8件)：
5K030HA08 ,  5K030HA10 ,  5K030HA11 ,  5K030HB17 ,  5K030HD03 ,  5K030LB05 ,  5K030LB13 ,  5K030LB19
引用特許：
審査官引用 (4件)
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