特許
J-GLOBAL ID:200903095812141194

分散システム内の根本原因識別および問題判定のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-535485
公開番号(公開出願番号):特表2005-538459
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】コンピューティング環境内の少なくとも1つのサブジェクト構成要素の状態(例えば、サービス停止)の根本原因を判定する技法を提供すること。【解決手段】この技法は以下のステップ/オペレーションを含む。まず、少なくとも1つのサブジェクト構成要素が依存するコンピューティング環境内の1つまたは複数の構成要素(例えばアンテシーデント)を識別する。識別は、前記コンピューティング環境の構成要素の少なくとも一部に関連する1つまたは複数の関係の存在を表すモデルの少なくとも一部を走査することを含み、走査は、コンピューティング環境の構成要素の少なくとも1つの構成要素に関連する全ライフサイクル(例えば、配置、インストール、および実行時を含む)を反映することができる。次いで、識別した1つまたは複数の構成要素に従って1つまたは複数の手順を実施し、識別した1つまたは複数の構成要素それぞれに関連する状態ステータスを判定する。例えば、本発明の技法は分散コンピューティング環境に適用することができる。コンピューティング環境は自律型コンピューティング環境でもよい。
請求項(抜粋):
コンピューティング環境内の複数の構成要素のうち少なくとも1つのサブジェクト構成要素の状態の根本原因を判定するコンピュータ・ベースの方法であって、 前記サブジェクト構成要素が依存する他の1つまたは複数の構成要素を識別するステップであって、前記識別するステップが、前記他の1つまたは複数の構成要素に関連する1つまたは複数の関係の存在を表すモデルの少なくとも一部を走査するサブステップを含み、前記走査するサブステップが、前記サブジェクト構成要素に関連する全ライフサイクルを把握するサブステップを含む、ステップと、 前記1つまたは複数の識別した構成要素に応じて1つまたは複数の手順を実施し、前記1つまたは複数の識別した構成要素それぞれに関連する状態ステータスを判定するステップとを含む方法。
IPC (2件):
G06F11/22 ,  G06F11/30
FI (2件):
G06F11/22 360C ,  G06F11/30 J
Fターム (27件):
5B042GA10 ,  5B042GA11 ,  5B042GA12 ,  5B042GA18 ,  5B042GA21 ,  5B042JJ02 ,  5B042JJ17 ,  5B042JJ21 ,  5B042JJ30 ,  5B042KK15 ,  5B042MA14 ,  5B042MC15 ,  5B042NN04 ,  5B042NN05 ,  5B042NN22 ,  5B042NN23 ,  5B042NN25 ,  5B042NN52 ,  5B042NN54 ,  5B042NN55 ,  5B042NN56 ,  5B048AA18 ,  5B048CC15 ,  5B048CC17 ,  5B048DD09 ,  5B048DD12 ,  5B048FF02
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 米国特許出願「Methods And Apparatus ForManaging Dependencies in Distributed Systems」、整理番号YOR920020097US1
  • 米国特許第5721824号
  • 米国特許第5999740号
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る