特許
J-GLOBAL ID:200903095821161335
レーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336195
公開番号(公開出願番号):特開2002-139565
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 電波干渉の影響を低減し、より広い覆域での観測を可能とする。【解決手段】 変調パルス生成部12において、互いに相関性の低い複数の変調方式を用い、各変調方式をサイクリックに切り替えて、それぞれの変調パルスが一定の繰り返し周期となるように繰り返し送信パルスを生成する。送受信装置15、空中線装置16により、上記繰り返し送信パルスを送出し、その反射パルスを受信し、この受信された信号を復調部19にて送信パルス生成部12で用いた複数の変調方式でそれぞれ復調し、信号処理装置11にて、各復調信号をそれぞれ同一変調パルスの送信パルス繰り返し周期で強度、速度、速度幅などの算出処理を行う。このように、送信パルスを順次異なる変調方式で送信することにより、当該送信パルスと少なくとも1つ以上前の送信パルスからの反射波の混信を避け、測定精度の向上と覆域の拡大を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
繰り返し送信パルスを生成し、各パルスを少なくとも1つ前の変調方式とは互いに相関性の低い変調方式で変調するものとし、それぞれの変調パルスが一定の繰り返し周期となるように、各変調方式をサイクリックに切り替える送信パルス生成手段と、この送信パルス生成手段で生成された繰り返し送信パルスを送出し、その反射パルスを受信する送受信手段と、この送受信手段で受信された信号を前記送信パルス生成手段で用いた複数の変調方式でそれぞれ復調する復調手段と、この復調手段で得られる複数の復調信号をそれぞれ同一変調パルスの送信パルス繰り返し周期で信号処理する信号処理手段とを具備することを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/28
, G01S 7/282
, G01S 13/95
FI (3件):
G01S 13/28 A
, G01S 7/282 A
, G01S 13/95
Fターム (13件):
5J070AB07
, 5J070AB09
, 5J070AB21
, 5J070AB30
, 5J070AC06
, 5J070AE12
, 5J070AF01
, 5J070AH04
, 5J070AH18
, 5J070AH31
, 5J070AK01
, 5J070AK06
, 5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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レーダー信号処理方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-287213
出願人:日本電気株式会社
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特開昭64-074479
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特開平4-363687
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