特許
J-GLOBAL ID:200903095825753687
リードスイッチおよびリードスイッチ機構
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165448
公開番号(公開出願番号):特開2007-335217
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 簡単な構造で、微小変位の位置検出を可能とするノーマルクローズ接点のリードスイッチおよびそれを用いたリードスイッチ機構を提供すること。【解決手段】 磁性材料からなる一対のリード3がその接点部4を対向させて絶縁容器に封入され、リード3に印加する磁界に応じて、接点部4が開放または接触するリードスイッチであり、印加磁界がないときには接点部4どうしがリード3の弾性力により機械的に押し付けられた状態で接触しており、一対の接点部4を同極に磁化し磁気反発力を誘起することにより接点部4を開放するリードスイッチを用い、両端がS極で中央がN極になるように着磁された角棒状もしくは丸棒状の磁石9を、リードスイッチの軸方向と着磁された方向とが平行になるように配置し、その軸方向に移動させることにより、磁石9の中央のN極が接点部4に接近したことを検知して接点部4を開放するリードスイッチ機構である。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
先端の接点部と該接点部に連続する可動部と該可動部に連続して該可動部を支持する支持部とを一体に形成した磁性材料からなる一対のリードと、該一対のリードの前記接点部を対向させて封入する絶縁容器とが設けられ、前記リードに印加する磁界に応じて、前記接点部が開放または接触するリードスイッチにおいて、印加磁界がないときには前記接点部どうしが前記リードの弾性力により機械的に押し付けられた状態で接触しており、前記一対の接点部を同極に磁化することで、磁気反発力が誘起され接点部が開放されることを特徴とするリードスイッチ。
IPC (1件):
FI (2件):
H01H36/00 302J
, H01H36/00 302E
Fターム (4件):
5G046CA02
, 5G046CC02
, 5G046CC26
, 5G046CC29
引用特許:
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