特許
J-GLOBAL ID:200903095829300075
テープ状の光ファイバの巻取方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316793
公開番号(公開出願番号):特開2005-084394
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 テープ状の光ファイバを高速で巻取ボビンに巻取る際に、巻取る際の加減速処理を巻取ボビンの中心部のみで行い、巻取ボビンのツバ付近での速度変化を抑えるようにして、高速で整列状態を保って巻取ることのできるようにする。【解決手段】 テープ状の光ファイバ(1)をアキュムレータ(2)を介在させて巻取ボビン(3)のドラム軸方向にトラバースさせながら積層状に巻取るようにしたテープ状の光ファイバ(1)の巻取方法において、巻取ボビン(3)でのトラバース位置がツバ付近の時は、巻取ボビン(3)の回転速度を変えずに、巻取ボビン(3)に入る光ファイバ(1)の線速の変動により生じる光ファイバ(1)の余長はアキュムレータに貯線して、この貯線量を誤差としてカウントしておき、巻取ボビン(3)でのトラバース位置がツバ付近から離間したところで、それまでの誤差分を演算して巻取ボビン(3)の回転速度を増減させて光ファイバ(1)の余長を巻取るようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
テープ状の光ファイバをアキュムレータを介在させて巻取ボビンのドラム軸方向にトラバースさせながら積層状に巻取るようにしたテープ状の光ファイバの巻取方法において、
巻取ボビンでのトラバース位置がツバ付近の時は、巻取ボビン回転速度を変えずに、巻取ボビンに入る光ファイバの線速の変動により生じる光ファイバの余長はアキュムレータに貯線して、この貯線量を誤差としてカウントしておき、
巻取ボビンでのトラバース位置がツバ付近から離間したところで、それまでの誤差分を演算して巻取ボビン回転速度を増減させて光ファイバの余長を巻取るようにしたことを特徴とするテープ状の光ファイバの巻取方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る