特許
J-GLOBAL ID:200903095829745190
侵入検出機能を備えた無線ローカルまたはメトロポリタンエリアネットワーク及び関連する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-527998
公開番号(公開出願番号):特表2005-536117
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
無線ローカルまたはメトロポリタンエリアネットワークは、各自が関連付けされた各々のMACアドレスを有し、MACレイヤを利用してデータを送信しあう複数のステーションを有する。前記無線ネットワークは、MACアドレスからのFCSエラーを検出するため、前記複数のステーション間の送信を監視し、閾値を超える前記MACアドレスのFCSエラー数を検出することに基づき侵入警告を生成することにより、前記無線ネットワークへの侵入を検出するポリシングステーションを有するようにしてもよい。前記ポリシングステーションはまた、MACアドレス認証不成功、不当なネットワーク割当ベクトル(NAV)値及び予期しない回線争奪または非回線争奪動作の1以上に基づき、侵入を検出するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
無線ローカルまたはメトロポリタンエリアネットワークであって、
各自が関連付けされた各々のMACアドレスを有し、MACレイヤを利用してデータを送信しあう複数のステーションと、
前記無線ネットワークへの侵入を検出するポリシングステーションと、
から構成され、
前記ポリシングステーションは、
(a)MACアドレスからのFCSエラーと、
(b)MACアドレスの認証不成功と、
(c)前記無線ネットワークに関連付けされたサービスセットIDと、
(d)データ送信前に前記複数のステーションの間に送信されるRTS及びCTSから生成されるデータを送信するのに準備される時間を示す不当なネットワーク割当ベクトル(NAV)値と、
(e)CFP以外の前記複数のステーションによる非回線争奪モードによる動作と、
(f)CFP期間中における回線争奪モードによる動作と、
のうちの少なくとも1つを検出するため、前記複数のステーション間における送信を監視し、
(a)閾値を超える前記MACアドレスのFCSエラー数を検出し、
(b)MACアドレスの認証不成功の閾値を超える回数を検出し、
(c)前記無線ネットワークのサービスセットIDとは異なる前記検出されたサービスセットIDの1つと、
(d)前記検出された不当なNAV値と、
(e)CFP期間中に回線争奪モードによる動作を検出し、
(f)CFP以外の非回線争奪モードによる動作を検出する、
ことの少なくとも1つに基づき、侵入警告を生成することにより、前記無線ネットワークへの侵入を検出することを特徴とするネットワーク。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 300M
, H04B7/15 Z
Fターム (12件):
5K033AA08
, 5K033CB02
, 5K033CB08
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033EA06
, 5K072AA29
, 5K072BB25
, 5K072BB27
, 5K072CC02
, 5K072CC34
, 5K072EE02
引用特許:
引用文献:
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