特許
J-GLOBAL ID:200903095830319774
液体貯蔵タンク通気管用の通気弁構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小堀 益
, 堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379059
公開番号(公開出願番号):特開2005-138885
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】ガス回収装置が搭載されていないタンクローリー車であっても、安全な荷卸しを行うことが可能となる液体貯蔵タンク通気管用の通気弁構造を提供すること。【解決手段】液体貯蔵タンクに接続された通気管50a,50bの中途であってタンクローリー車53との間にガス回収用のホース52を接続する分岐部51より下流側に組み込まれ、液体貯蔵タンクの内圧変動に応じて流路を開閉する弁体14を有する通気弁10を備えた液体貯蔵タンク通気管用の通気弁構造において、弁体14が液体貯蔵タンクの内圧変動に応じて流路16aを開閉する作動状態と、弁体14が流路16aを常に開放する固定状態との切り替えを行う切り替え手段20を設けた。通気弁10を迂回するバイパス管40を設けてもよい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体貯蔵タンクに接続された通気管の中途であってタンクローリー車との間にガス回収用のホースを接続する分岐部より下流側に組み込まれ、前記液体貯蔵タンクへの荷卸状態に応じて流路を開閉する弁体を有する通気弁を備えた液体貯蔵タンク通気管用の通気弁構造において、
前記弁体が前記液体貯蔵タンクへの荷卸状態に応じて流路を開閉する作動状態と、前記弁体が前記流路を常に開放する固定状態との切り替えを行う切り替え手段を備えたことを特徴とする液体貯蔵タンク通気管用の通気弁構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3E083AA13
, 3E083AE11
, 3E083AH06
, 3E083AJ07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特公昭55-29878号公報
-
特許第3045466公報
審査官引用 (1件)
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蒸気回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-323866
出願人:トキコテクノ株式会社
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