特許
J-GLOBAL ID:200903095833358401
プログラム書換方法およびプログラム書換機能付制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238050
公開番号(公開出願番号):特開平10-083358
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 制御プログラムのバージョンアップを行っている際に異常事態が発生して書換プログラムや制御プログラムが破壊すると、前記各プログラムを格納している記憶素子自体の交換が必要となる課題があった。【解決手段】 電気的に書き換え可能な記憶素子に格納された制御プログラム、主書換プログラムおよび副書換プログラムに発生した異常を判定し、その異常の判定されたプログラムに応じた書換プログラムを前記主書換プログラムおよび前記副書換プログラムの内から選択して起動し、前記異常の判定されたプログラムを含む前記各プログラムの書換用のオブジェクトコードを外部との間で送受信し、前記各プログラムの書き換えを行うものである。
請求項(抜粋):
電気的に書き換え可能な記憶素子に格納された制御対象装置の制御のための制御プログラム、該制御プログラムを書き換えるための主書換プログラムおよびその主書換プログラムと同一構成の副書換プログラムに発生した異常を判定する判定過程と、該判定過程で異常の判定が行われた前記制御プログラム、前記主書換プログラム、前記副書換プログラムに応じて起動する書換プログラムを前記主書換プログラムおよび前記副書換プログラムの内から選択する選択過程と、前記主書換プログラム、前記副書換プログラムまたは前記制御プログラムのオブジェクトコードを外部との間で送受信する送受信過程と、前記選択過程で選択された前記主書換プログラムまたは前記副書換プログラムの実行により前記判定過程で異常判定されたプログラムを含む前記制御プログラム、前記主書換プログラム、前記副書換プログラムの前記送受信過程で送受信されたオブジェクトコードを前記記憶素子の格納アドレスへ書き込み、前記制御プログラム、前記主書換プログラムおよび前記副書換プログラムの書き換えを行う書換過程とを備えたプログラム書換方法。
IPC (3件):
G06F 12/16 340
, G06F 12/16 310
, G06F 9/06 540
FI (3件):
G06F 12/16 340 M
, G06F 12/16 310 J
, G06F 9/06 540 M
引用特許: