特許
J-GLOBAL ID:200903095837131428

整合回路及びそれを用いたアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056427
公開番号(公開出願番号):特開平9-307331
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 小形のアンテナ装置でも広範囲の周波数を送受信する無線機器に用いることができる整合回路及びそれを用いたアンテナ装置を提供する。【解決手段】 整合回路10は、アンテナ本体11と直列に接続されたチップインダからなるインダクタンス素子12、並びに、アンテナ本体11と並列に接続されたトリマコンデンサからなる第1のキャパシタンス素子13及びチップコンデンサからなる第2のキャパシタンス素子14で構成されている。この際、インダクタンス素子12の一端はアンテナ本体11の給電用端子15に接続され、他端は、アンテナ本体11に電圧を給電するための給電源Vに接続される。また、第1のキャパシタンス素子13は、アンテナ本体11の給電用端子15とインダクタンス素子12の接続点Aと、グランドとの間に接続され、第2のキャパシタンス素子14は、インダクタンス素子12と給電源Vの接続点Bと、グランドとの間に接続される。
請求項(抜粋):
放射導体及び給電用端子を備え、等価回路が直列接続されたインダクタンス成分、抵抗成分及び容量成分からなるアンテナ本体に接続される整合回路において、前記アンテナ本体に直列に接続されたインダクタンス素子と、前記アンテナ本体に並列に接続された第1及び第2のキャパシタンス素子からなり、該第1のキャパシタンス素子を容量可変のキャパシタンス素子にしたことを特徴とする整合回路。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H03H 7/38 ,  H04B 1/16
FI (3件):
H01Q 1/24 Z ,  H03H 7/38 Z ,  H04B 1/16 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 共振器アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224636   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭53-015039
  • 無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-208640   出願人:日本電気株式会社

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