特許
J-GLOBAL ID：200903095841538583

ソフトフォーカス処理装置、撮像装置及び携帯端末

発明者：
久野 徹也

久野 徹也 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 茂明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-400008
公開番号（公開出願番号）：特開2003-198922
出願日： 2001年12月28日
公開日（公表日）： 2003年07月11日
要約：
【要約】【課題】 得られた画像からソフトフォーカスの画像を容易に得ることが出来る撮像装置を実現する。【解決手段】 レンズ系1は被写体を撮像素子2上に結像し、第1乗算器5aは得られた映像信号V1の利得を調整する。更に、第1加算器5bは利得調整後の映像信号の直流成分を調整する。他方、LPF5dは得られた映像信号V1から低域の周波数成分のみを通過させる。LPF5dの出力信号V2はピントのぼけた画像を与える。第2乗算器5eは信号V2の利得を調整し、第2加算器5fは利得調整後の信号V2の直流成分を調整する。第3加算器5cは、第1映像信号V1Aと第2映像信号V2Aとを加算する。加算後の映像信号V3はソフトフォーカスの掛かった柔らかい印象の画像を与える。
請求項（抜粋）：
被写体を合焦させて撮像することにより得られる映像信号を受信する入力端と、前記入力端より入力する前記映像信号のレベルを減衰させる第1利得調整手段と、前記第1利得調整手段の出力信号の直流成分を調整する第1オフセット調整手段と、前記映像信号に対してローパスフィルタ処理を行うローパスフィルタ手段と、前記ローパスフィルタ手段の出力信号のレベルを減衰させる第2利得調整手段と、前記第2利得調整手段の出力信号の直流成分を調整する第2オフセット調整手段と、前記第1オフセット調整手段の出力信号と前記第2オフセット調整手段の出力信号とを加算する加算手段とを備えることを特徴とする、ソフトフォーカス処理装置。
IPC (5件)：
H04N 5/225 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/40 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/262
FI (5件)：
H04N 5/225 Z ,  G06T 5/20 A ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 5/262 ,  H04N 1/40 101 Z
Fターム (24件)：
5B057BA11 ,  5B057CE02 ,  5B057CE04 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09 ,  5B057CH20 ,  5C022AB19 ,  5C022AB20 ,  5C022AB68 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C023AA07 ,  5C023AA11 ,  5C023AA37 ,  5C023BA11 ,  5C023CA02 ,  5C023EA01 ,  5C023EA03 ,  5C023EA10 ,  5C077PP01 ,  5C077PP12 ,  5C077PP15 ,  5C077PQ03 ,  5C077TT10
引用特許：
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM