特許
J-GLOBAL ID:200903095843339332

フレームリレーノード間品質監視制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124544
公開番号(公開出願番号):特開平6-338909
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 フレームリレー交換機におけるフレームリレーノード間品質監視制御方式にに関し、ATMスイッチの処理能力を圧迫すること無く、フレーム転送品質を監視可能とすることを目的とする。【構成】 送信側のフレームリレーノード(2)が受信データを所定形式のフレームに編集した後、セルに分割してATMスイッチ(1)を介して受信側の(2)に転送し、受信側の(2)が受信セルから組立てたフレームに含まれるデータを送信するフレームリレー交換機において、送信側の(2)に、各送信フレームに順序番号を付加する順序番号付加手段(101)と、受信側の(2)に、受信フレームの順序番号の連続性を監視する順序番号監視手段(102)と、順序番号の不連続により送受信フレームリレーノード間で紛失したフレーム数を計数する紛失フレーム計数手段(103)とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
送信側のフレームリレーノード(2)が収容回線から受信するデータを所定形式のフレームに編集した後、所定形式のセルに分割してATMスイッチ(1)に転送し、受信側のフレームリレーノード(2)が前記ATMスイッチ(1)から受信する前記セルを前記所定形式のフレームに組立てた後、前記フレームに含まれるデータを前記収容回線に送信するフレームリレー交換機において、前記フレームリレーノード(2)に、送信側のフレームリレーノード(2)において、編集済の前記各フレームに送信順序を示す順序番号を付加する順序番号付加手段(101)と、受信側のフレームリレーノード(2)において、前記ATMスイッチ(1)から転送される前記フレームに付加されている前記順序番号の連続性を監視する順序番号監視手段(102)と、前記順序番号監視手段(102)が検出する前記順序番号の不連続により、送信側のフレームリレーノード(2)から受信側のフレームリレーノード(2)へ転送される間に紛失したフレーム数を計数する紛失フレーム計数手段(103)とを設けることを特徴とするフレームリレーノード間品質監視制御方式。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/48
FI (3件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パケツト通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-279201   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-046032
  • 特開平2-029135

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