特許
J-GLOBAL ID:200903095847476415

一酸化炭素を除去するための物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-534337
公開番号(公開出願番号):特表2005-538019
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
改良された一酸化炭素除去物品および水素ガス流を処理して、極めて低いしきい値レベルの一酸化炭素を得るための方法が提供される。この物品は、入口末端、出口末端、入口末端と出口末端の間に延びる長い部分、壁要素およびこの壁要素により規定される複数のセルを持つ基材を有する。第1層(11)はこの壁要素上にこの入口末端から堆積され、そして少なくとも部分的にこの出口末端に向かって延びる。第1層(13)は優先的な一酸化炭素酸化触媒を有する。第2層はメタン化触媒を含有し、そして出口末端から第1の層の少なくとも一部分上に堆積される。第2層は基材長い部分の約10-70%である長い部分を有する。
請求項(抜粋):
入口末端、出口末端、入口末端と出口末端の間に延びる長い部分、壁要素および前記壁要素により規定される複数のセルを含んでなる基材; 前記入口末端から前記壁要素上に堆積され、そして前記出口末端に向かって少なくとも部分的に延びる第1層、ただし前記第1層は優先的な一酸化炭素酸化触媒を含んでいる;および 前記出口末端から前記第1層の少なくとも一部分上に堆積され、そして前記基材の長い部分の約10-70%である長い部分を有する第2の層、ただし前記第2層はメタン化触媒を含んでいる、 からなることを特徴とする物品。
IPC (1件):
C01B3/38
FI (1件):
C01B3/38
Fターム (2件):
4G140EB35 ,  4G140EB36
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (4件)
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