特許
J-GLOBAL ID:200903095850524633
定量止水栓およびそれを用いた給湯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-046063
公開番号(公開出願番号):特開2006-071260
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 定量止水栓の作動情報を流量変動で伝達するように構成させることで、電気的接続を必要とせずに定量止水栓の作動情報を外部に伝達することが可能な定量止水栓およびそれを用いた給湯装置を実現する。【解決手段】 給湯制御装置12と流水開閉手段513の開弁/閉弁を制御する定量止水制御装置516とが設けられ、定量止水制御装置516は、定量止水栓5が予め設定した吐水量を吐水しているときに、流水開閉手段513の開弁/閉弁を制御させて定量止水栓5の作動情報を流量変動に暗号化するように構成するとともに、給湯制御装置12は、定量止水栓5に導く温水の流量変動を検知することで暗号化された作動情報を解読するように構成した。これにより、電気的接続を必要とせずに定量止水栓の作動情報を外部に伝達することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上水を加熱する加熱手段(1)と、水路を開閉する流水開閉手段(513)および前記流水開閉手段(513)の開弁/閉弁を制御する第2制御手段(516)を有し、前記加熱手段(1)により加熱された温水を導いて、予め設定した吐水量になると自動的に止水する定量止水栓(5)とを備える給湯装置において、
前記加熱手段(1)を制御する第1制御手段(12)が設けられ、
前記第2制御手段(516)は、前記定量止水栓(5)が予め設定した吐水量を吐水しているときに、前記流水開閉手段(513)の開弁/閉弁を制御させて前記定量止水栓(5)の作動情報を流量変動として暗号化するように構成するとともに、
第1制御手段(12)は、前記定量止水栓(5)に導く温水の前記流量変動を検知することで暗号化された作動情報を解読するように構成したことを特徴とする給湯装置。
IPC (5件):
F24D 17/00
, E03C 1/044
, E03C 1/05
, F24H 1/00
, F24H 1/10
FI (7件):
F24D17/00 B
, E03C1/044
, E03C1/05
, F24H1/00 602C
, F24H1/10 302E
, F24D17/00 G
, F24D17/00 J
Fターム (30件):
2D060BA01
, 2D060BA03
, 2D060BA05
, 2D060BB01
, 2D060BC01
, 2D060BC07
, 2D060CA04
, 2D060CA07
, 2D060CA13
, 3L024CC08
, 3L024CC22
, 3L024EE02
, 3L024FF02
, 3L024FF04
, 3L024GG05
, 3L024GG18
, 3L024GG22
, 3L024HH03
, 3L024HH13
, 3L024HH19
, 3L034DA01
, 3L073AA15
, 3L073AA18
, 3L073AB16
, 3L073AC02
, 3L073AC03
, 3L073AD02
, 3L073AD07
, 3L073AD08
, 3L073AE07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-283595
出願人:株式会社デンソー
前のページに戻る