特許
J-GLOBAL ID:200903095857721981
アーム機構を備えた移動ロボット
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251511
公開番号(公開出願番号):特開2007-061964
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 到達可能範囲を大きくでき、運搬・移動作業時に折り畳むことが可能な、出っ張りもなく収納が可能な安全性の高いアーム機構を備えた移動ロボットの提供。【解決手段】 移動ロボットは、本体側面の第1関節で回動可能に軸支される第1アーム部101を備えている。第1アーム部には、収納用凹部及びこの収納用凹部に連通する開口部107を有し、この収納部に折り畳み機構が収納される。折り畳み機構では、第1アームに第2アーム部102が第2関節部を介して連結され、第3アーム部104が第2アーム部に第3関節部を介して連結されている。第1アーム部は、第1関節の周りに回動されてその開口部を任意の方向に向け、収納用凹部に沿って前記第2関節部をスライドさせて折り畳み機構を開口部から取り出すことができ、第3関節部の周りで前記第3アーム部を回動して第3アーム部を展開することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動ロボット本体と、
この移動ロボット本体を載置し、当該移動ロボット本体を移動させる移動駆動機構と、
前記移動ロボット本体の側面に設けられ、前記移動ロボット本体側面の第1関節で回動可能に軸支され、収納用凹部及びこの収納用凹部に連通する開口部を有する第1アーム部と、
前記第1アームに第2関節部を介して連結された第2アーム部及びこの第2アーム部に第3関節部を介して連結された第3アーム部とから構成され、第3関節部で第3アーム部を前記第2アーム部に向けて折り畳むことが可能な折り畳み機構であって、前記収納部の窪み内に折り畳んだ状態で収納可能で、前記開口部を介して第1のアーム部外に出入可能な折り畳み機構と、
前記第1アーム部を前記第1関節の周りに回動して前記開口部を任意の方向に向ける第1の回動駆動部と、
前記収納用凹部に沿って前記第2関節部をスライドさせて前記折り畳まれた折り畳み機構を前記開口部から出し入れさせるスライド駆動部と、
前記第3関節部の周りで前記第3アーム部を回動して前記第2アーム部に対して前記第3アーム部に任意角度を与える第2の回動駆動部と、
を具備することを特徴とする移動ロボット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3C007BS26
, 3C007CS08
, 3C007CT01
, 3C007CT04
, 3C007CT05
, 3C007CV08
, 3C007CV10
, 3C007CW08
, 3C007CW10
, 3C007CY39
, 3C007JU03
, 3C007KS12
, 3C007KV11
, 3C007KV18
, 3C007WA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
移動ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-021832
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る