特許
J-GLOBAL ID:200903095859846331

回転電機のステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020278
公開番号(公開出願番号):特開2003-224940
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 鼓型形状のティース部とコアバック部とを備えて磁気特性を向上できる回転電機のステータを提供する。【解決手段】 ブラシレスモータ11のステータ13は、円環状鉄心であるコアバック部21と、ティース部22とにより構成されている。コアバック部21の内周面には周方向に複数のティース部22が取り付けられている。各ティース部22は鼓型形状に形成されており、コアバック部21に対して放射状に突出してコイル24が巻回される突出部27と、コアバック部21と対向して突出部27の根元から周方向に延びる基部28と、突出部27の先端から周方向に延びる先端部29とを備えている。ティース部22の基部28は突出部27より軸方向長さが長く形成されている。コイル24の巻線は短節集中巻されている。ステータ13の軸方向長さ(積み厚)Lは、ステータ13の外径の1/3に形成されている。
請求項(抜粋):
円環状鉄心であるコアバック部と、前記コアバック部に対して放射状に突出する突出部、前記コアバック部と対向し前記突出部の根元から周方向に延びる基部、及び前記突出部の先端から周方向に延びる先端部を備える概略鼓型のティース部とからなる回転電機のステータにおいて、前記基部が前記コアバック部と対向する面が前記突出部の断面より大きくなるように、前記基部の軸方向長さを前記突出部より長くしたことを特徴とする回転電機のステータ。
IPC (4件):
H02K 1/18 ,  H02K 1/16 ,  H02K 3/28 ,  H02K 15/02
FI (6件):
H02K 1/18 C ,  H02K 1/18 A ,  H02K 1/18 E ,  H02K 1/16 C ,  H02K 3/28 Z ,  H02K 15/02 D
Fターム (34件):
5H002AA06 ,  5H002AA07 ,  5H002AB04 ,  5H002AB05 ,  5H002AB06 ,  5H002AC02 ,  5H002AC06 ,  5H002AC07 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H603AA03 ,  5H603AA09 ,  5H603CA01 ,  5H603CB16 ,  5H603CB20 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CE14 ,  5H603EE02 ,  5H603EE03 ,  5H603EE10 ,  5H603EE12 ,  5H603EE13 ,  5H615AA01 ,  5H615PP01 ,  5H615PP07 ,  5H615PP08 ,  5H615PP10 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS16 ,  5H615SS19 ,  5H615SS44 ,  5H615TT04
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • ハーフピッチ型電動機の固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075473   出願人:松下精工株式会社
  • 特開平4-271240
  • モータのステータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-355905   出願人:三洋電機株式会社
全件表示

前のページに戻る