特許
J-GLOBAL ID:200903095867654913
個別物品印刷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179835
公開番号(公開出願番号):特開2002-067271
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 単純なカム機構によって個別物品をホルダ内で軸心周りに適正な方向に向けることができ、全ての処理工程を通過する間もホルダ内の物品の向きを維持して物品の印刷見当合わせを更新する必要のない印刷装置を提供する。【解決手段】 ガラスボトル等の個別物品に対するスクリーン印刷装置。個々にホルダで担持された物品は周回搬送軌道に沿って連続的に搬送される。搬送軌道には一つ以上の処理ステーションと供給部及び取出部の二つの移載ステーションが割当てられている。物品は印刷操作中に軸心周りに回動され、印刷操作の終了と共に逆方向に回動されて復帰される。回動手段は物品を保持したホルダを軸心周りで周回軌道上の角度位置に応じて搬送装置の回転に機械的に連動して限定的に制御するカム機構で構成される。
請求項(抜粋):
形状の安定した個別物品に印刷を施すために、個々にホルダ(16)で担持された複数の個別物品(18)を周回搬送軌道に沿って連続的に循環搬送するための搬送装置(14)と、搬送軌道に沿って配置された少なくとも1つの処理ステーション(I, II, III, IV, V, VI; A, B, C)及び第1と第2の物品移載ステーション(22, 30)とを備え、第1と第2の物品移載ステーションのうちの一方が印刷対象の個別物品を搬送装置(14)のホルダ(16)に装入する物品供給ステーションとして構成され、第1と第2の物品移載ステーションのうちの他方が印刷済みの個別物品を搬送装置(14)のホルダ(16)から取り出す取出ステーションとして構成されている個別物品印刷装置において、処理ステーションでの印刷操作中に個別部品(18)をその軸心周りで印刷操作と搬送の方向によって定まる第1の方向に回動させ、印刷操作の終了後に該個別物品をその軸心周りで前記第1の方向とは逆向きの第2の方向に回動させて元の向きに復帰させる回動手段を備え、該回動手段がホルダを軸心周りで周回軌道上の角度位置に応じて前記搬送装置の回転に機械的に連動して限定的に制御するカム機構で構成されていることを特徴とする個別物品印刷装置。
IPC (3件):
B41F 17/22
, B41F 15/08 303
, B41F 17/14
FI (3件):
B41F 17/22
, B41F 15/08 303 B
, B41F 17/14 N
Fターム (6件):
2C035AA07
, 2C035FA28
, 2C035FA32
, 2C035FD01
, 2C035FD08
, 2C035FD52
引用特許:
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