特許
J-GLOBAL ID:200903095869771992
エンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-267060
公開番号(公開出願番号):特開2009-097350
出願日: 2007年10月12日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】注油リングの形状や配置は従来のままで潤滑油の流量を十分に確保するとともに、さらにベアリングハウジング外部への潤滑油漏れを防ぐことのできるエンジンを提供する。【解決手段】クランク軸36より動力伝達機構を介して潤滑油ポンプを駆動し、該潤滑油ポンプからギヤケース25やシリンダブロック3やシリンダヘッド4に形成した潤滑油路を介して、弁腕室やギヤケース25へ潤滑油を送油するエンジン1において、前記クランク軸36はベアリング30を介してシリンダブロック3に回転自在に支持され、該ベアリング30はベアリングハウジング31によりシリンダブロック3に固定され、前記クランク軸36と前記ベアリングハウジング31との間には注油リング32が介挿される構成であって、前記ベアリングハウジング31内周における、前記注油リング32と当接する面に環状溝31cを形成し、該環状溝31cを前記潤滑油路として構成した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
クランク軸より動力伝達機構を介して潤滑油ポンプを駆動し、
該潤滑油ポンプからギヤケースやシリンダブロックやシリンダヘッドに形成した潤滑油路を介して弁腕室やギヤケースへ潤滑油を送油するエンジンにおいて、
前記クランク軸はベアリングハウジングに固定したベアリングを介してシリンダブロックに回転自在に支持され、
該ベアリングハウジングはシリンダブロックに固定され、
前記クランク軸と前記ベアリングハウジングとの間には注油リングが介挿される構成であって、
前記ベアリングハウジング内周における、前記注油リングと当接する面に環状溝を形成し、
該環状溝を前記潤滑油路として構成したことを特徴とする、エンジン。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3G013AA01
, 3G013BB14
, 3G013BC01
, 3G013BC11
, 3G013BD01
, 3G013BD25
, 3G013BD27
, 3G013BD37
, 3G013CA15
引用特許:
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