特許

J-GLOBAL ID：200903095870966837

燃料電池用セパレータおよびその製造方法

発明者： 石川 秀人 ,  大村 睦 ,  稲垣 剛 ,  永井 幸治 ,  大日向 鉄夫
出願人/特許権者： ニチアス株式会社
代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-340040
公開番号（公開出願番号）：特開2005-108616
出願日： 2003年09月30日
公開日（公表日）： 2005年04月21日
要約：

【課題】 比較的容易で、かつ経済的な方法で反りの小さい燃料電池用セパレータを提供する。【解決手段】 平板部の一方の面に反応ガスを流通させるガス流路面が形成され、他方の面に冷却水を流通させる冷却水流路面が形成された燃料電池用セパレータであって、 前記平板部の厚さ方向所定の位置を境に前記ガス流路面側部分と前記冷却水流路面側部分とが異なる導電性樹脂組成物で形成され、かつ、前記ガス流路面側部分の厚さ方向における熱膨張係数と前記冷却水流路面側部分の水平方向における熱膨張係数との差が25×10-6/K以下であることを特徴とする燃料電池セパレータ。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

平板部の一方の面に反応ガスを流通させるガス流路面が形成され、他方の面に冷却水を流通させる冷却水流路面が形成された燃料電池用セパレータであって、 前記平板部の厚さ方向所定の位置を境に前記ガス流路面側部分と前記冷却水流路面側部分とが異なる導電性樹脂組成物で形成され、かつ、前記ガス流路面側部分の厚さ方向における熱膨張係数と前記冷却水流路面側部分の水平方向における熱膨張係数との差が25×10-6/K以下であることを特徴とする燃料電池セパレータ。

IPC (1件)：

H01M8/02

FI (1件)：

H01M8/02 B

Fターム (14件)：

5H026AA02 ,  5H026BB01 ,  5H026BB08 ,  5H026CC03 ,  5H026CX02 ,  5H026CX04 ,  5H026EE05 ,  5H026EE06 ,  5H026EE11 ,  5H026EE18 ,  5H026HH00 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 燃料電池、燃料電池用セパレータ及びその製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-209629   出願人：日立化成工業株式会社
• 燃料電池、燃料電池用セパレ-タ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-099959   出願人：日立化成工業株式会社
• 固体高分子型燃料電池用セパレータ部材及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-043035   出願人：東海カーボン株式会社
• 燃料電池セパレータ部材及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-164529   出願人：新日鐵化学株式会社