特許
J-GLOBAL ID:200903095873309110

助手席の機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069191
公開番号(公開出願番号):特開平9-226517
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 子供用安全シートの後ろ向き装着時における助手席用エアバッグの展開防止を、簡易な構成で達成できる助手席の機構を提供する。【解決手段】 制御回路25と点火器20aとを接続するハーネス24に介装されたスイッチング機構26と、シートベルト6の繰り出し量を検出する繰り出し量検出器とを備え、繰り出し量検出器の検出値が基準値以上の場合にスイッチング機構26を開作動させる。助手席のシートクッションに子供用安全シートを後ろ向きにしてシートベルトで固定する場合、搭乗者が助手席に直接に着座したときに比してシートベルト6が多く繰り出され、これによりスイッチング機構26が開作動するので、仮に制御回路25から点火信号が出力されても、点火信号が点火器20aに入力されず助手席用エアバッグ20が不要に展開されてしまうことを防止できる。
請求項(抜粋):
助手席用エアバッグの点火器に点火信号を出力して助手席用エアバッグを展開させる制御回路と、該制御回路と前記点火器とを接続する配線路に介装されたスイッチング機構と、助手席用シートベルトの繰り出し量を検出する繰り出し量検出器とを備え、該繰り出し量検出器の検出値があらかじめ設定した基準値以上の場合にスイッチング機構を開作動させることを特徴とする助手席の機構。
IPC (3件):
B60R 21/32 ,  B60N 2/26 ,  B60R 22/10
FI (3件):
B60R 21/32 ,  B60N 2/26 ,  B60R 22/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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