特許
J-GLOBAL ID:200903093471006673

自動車用エアバッグ作動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323093
公開番号(公開出願番号):特開平9-156462
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 チャイルドシートを自動車の後ろ向きに配設したことにより、該当するインフレータが不作動状態にすることができる自動車用エアバッグ作動制御装置提供すること。【解決手段】 座席4,8,19の前に配設されてなる車載部材5,4,8内に設けられたエアバッグ7,10と、該エアバッグ7,10内にガスを封入可能としたインフレータ12,13,14と、衝突センサ11よりの衝突検知信号を受信したことにより前記インフレータ12,13,14の点火を制御する制御手段30とを備えてなり、前記制御手段30は、座席4,19の上部にチャイルドシートを自動車の後ろ向きに拘束可能としたチャイルドシート拘束用ベルトと、一方が前記チャイルドシート拘束用ベルトに着脱自在なると共に他方が自動車の車体に保持され且つ前記チャイルドシート拘束用ベルトが装着されたことを検出する検出手段を有する固定ベルトとよりなり、該検出手段がオンの時に前記インフレータ13,14を点火させないように制御するようにしたこと。
請求項(抜粋):
座席の前に配設されてなる車載部材内に設けられたエアバッグと、該エアバッグ内にガスを封入可能としたインフレータと、急激な減加速度を検知した時に衝突検知信号を発する衝突センサと、該衝突センサよりの衝突検知信号を受信したことにより前記インフレータの点火を制御する制御手段とを少なくとも備えてなる自動車用エアバッグ作動制御装置において、前記制御手段は、幼児を保持可能なチャイルドシートに配され且つ前記座席のクッション部材上部にチャイルドシートを自動車の後ろ向きに拘束可能としたチャイルドシート拘束用ベルトと、一方が前記チャイルドシート拘束用ベルトに着脱自在なると共に他方が自動車の車体に保持され且つ前記チャイルドシート拘束用ベルトが装着されたことを検出する検出手段を有する固定ベルトとよりなり、該検出手段がオンの時に前記インフレータを点火させないように制御するようにしたことを特徴とする自動車用エアバッグ作動制御装置。
IPC (3件):
B60R 21/32 ,  B60R 16/02 630 ,  B60R 22/48
FI (3件):
B60R 21/32 ,  B60R 16/02 630 R ,  B60R 22/48 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-231308   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278999   出願人:タカタ株式会社
  • 車両用エアバッグシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172286   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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