特許
J-GLOBAL ID:200903095875074152

座標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353399
公開番号(公開出願番号):特開2006-163745
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 精度の高い座標検出を行うことができる座標検出装置を提供する。【解決手段】 位置指示器110により指示された表示パネル11上の座標を検出するための第1位置検出用ループ回路を、それぞれ少なくとも2本以上順次選択されたゲート線によりなる第1ゲート線群及び第2ゲート線群によって順次形成すると共に、第1ゲート線群を起電力検出回路18に、第2ゲート線を任意の一定電圧点にそれぞれ接続する。また、第2位置検出用ループ回路を、それぞれ少なくとも2本以上順次選択されたソース線からなる第1ソース線群及び第2ソース線群により順次形成すると共に、第1ソース線群を起電力検出回路19に、第2ソース線群を任意の一定電圧点にそれぞれ接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに直交するよう配置されたゲート線とソース線との交差位置に画素を具備したマトリクス型の表示パネルと、 前記ゲート線を順次複数選択して形成される第1位置検出用ループ回路と、 前記ソース線を順次複数選択して形成される第2位置検出用ループ回路と、 前記表示パネル上の位置を指示すると共に、前記第1位置検出用ループ回路及び前記第2位置検出用ループ回路に誘導電流が発生するよう電磁波を放出する位置指示器と、 第1及び第2位置検出用ループ回路に発生した起電力の大きさを検出する起電力検出回路と、 前記起電力検出回路からの信号に基づいて前記位置指示器により指示された前記表示パネル上の座標を検出する座標検出手段と、 を備え、 前記第1位置検出用ループ回路を、それぞれ少なくとも2本以上順次選択された前記ゲート線によりなる第1ゲート線群及び第2ゲート線群により順次形成すると共に、前記第1ゲート線群を前記起電力検出回路に、前記第2ゲート線群を任意の一定電圧点にそれぞれ接続し、かつ前記第2位置検出用ループ回路を、それぞれ少なくとも2本以上順次選択された前記ソース線からなる第1ソース線群及び第2ソース線群により順次形成すると共に、前記第1ソース線群を前記起電力検出回路に、前記第2ソース線群を任意の一定電圧点にそれぞれ接続するようにしたことを特徴とする座標検出装置。
IPC (1件):
G06F 3/046
FI (1件):
G06F3/03 325A
Fターム (9件):
5B068AA04 ,  5B068BB14 ,  5B068BC03 ,  5B068BC13 ,  5B068BC15 ,  5B068BD02 ,  5B068BD07 ,  5B068BD17 ,  5B068BE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-203950   出願人:シャープ株式会社

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