特許
J-GLOBAL ID:200903095882505134

形状制御方法とこの方法によるNC加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208068
公開番号(公開出願番号):特開平9-057621
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 少ない加工回数で高い形状精度を達成でき、測定データから真の形状信号を抽出することができ、かつワークの取り付け/取り外しによる位置ズレが回避できる形状制御方法とこの方法によるNC加工装置を提供する。【解決手段】 導電性砥石2と間隔を隔てて対向する電極4を設け、砥石と電極との間に導電性液7を流しながら砥石と電極との間に電圧を印加し、砥石を電解によりドレッシングしながら、砥石位置を数値制御して、砥石によりワークを研削加工する形状制御方法。指令データZx (i) によりワークを研削加工し、測定装置12により加工面の形状を測定し、測定データをフィルタリングして形状誤差データex (i) を登録し、補正を加えて新たな指令データZx (i+1) を作成し、この指令データによりワークを再度研削加工する。またこの補正は、過去の指令データを参照し、これらの指令データの期待値を新たな指令データとする。
請求項(抜粋):
導電性砥石と間隔を隔てて対向する電極を設け、砥石と電極との間に導電性液を流しながら砥石と電極との間に電圧を印加し、砥石を電解によりドレッシングしながら、砥石位置を数値制御して、砥石によりワークを研削加工する形状制御方法において、指令データZx (i) によりワークを研削加工し、加工面の形状を測定し、測定データをフィルタリングして形状誤差データex (i) を登録し、補正を加えて新たな指令データZx (i+1) を作成し、この指令データによりワークを再度研削加工する、ことを特徴とする形状制御方法。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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