特許
J-GLOBAL ID:200903095882653583

立体開孔シートの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063186
公開番号(公開出願番号):特開平8-260329
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 表層から裏層への効果的な液移動を実現し得る構造を有する立体開孔シートの製造方法及び装置の提供。【構成】 多数の凸状ピン20を列状に有し且つ列が多列に並設している第1の押し型と、凸状ピン20に嵌入する凹型又は多列の間に嵌入する突条部を有する第2の押し型との間に、シートを介在させることにより、多数の立体開孔を有する立体開孔シートを製造する方法において、凸状ピン20として、柱形状の基部12、錐体形状の先端部14、及び基部と先端部14との略境界部において基部12の軸方向と略直角方向に延出した鍔部18とからなる凸状ピン20が用いられている立体開孔シートを製造する方法、又は、凸状ピン20として、先端部14が裾部40と頂部42とからなり且つ該頂部の先端角が該裾部における相対向する2本の稜線の該頂部方向への延長線の交差角よりも大きいピンが用いられている。
請求項(抜粋):
シートの搬送方向に沿って、多数の凸状ピンを列状に有し且つ該列が多列に並設している第1の押し型と、該凸状ピンに嵌入する凹型又は該多列の間に嵌入する突条部を有する第2の押し型との間に、該シートを介在させることにより、多数の立体開孔を有する立体開孔シートを製造する方法において、上記凸状ピンとして、柱形状の基部、錐体形状の先端部、及び該基部と該先端部との略境界部において該基部の軸方向と略直角方向に延出した鍔部からなるピンが用いられていることを特徴とする立体開孔シートを製造する方法。
IPC (5件):
D04H 13/00 ,  A61F 13/54 ,  A61F 13/15 ,  B29D 7/01 ,  D06C 23/04
FI (5件):
D04H 13/00 ,  B29D 7/01 ,  D06C 23/04 B ,  A41B 13/02 E ,  A61F 13/18 301
引用特許:
審査官引用 (2件)

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