特許
J-GLOBAL ID:200903095889545972

型彫り微細放電加工による高精度孔加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048909
公開番号(公開出願番号):特開2002-254246
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射ノズル及びオリフィスを形成し且つ仕上げる際に、電極の電極送り量を適正化した型彫り微細放電加工による高精度孔加工方法を提供する。【解決手段】 高精度孔加工方法において、ワークに異形状孔を形成するために異形状孔に対応する雄形状の電極を成形する工程後に、第1の方法は成形した電極先端が一定直径を有する裁断頭台形形状に再成形し、電極先端位置を検出し、第2の方法は成形した電極側面を複数個所測定して電極先端位置を算出し且つ成形した電極の電極先端位置を測定して両者の差を求め補正量を算出し、第3の方法は成形終了直後の成形工程位置で成形した前記電極の位置と加工槽に配置されたワークの位置との相対位置を測定する。そして、いずれの方法も、それらの値をもとに、電極をワークに対して送り込む電極送り量を決定し、電極送り込み量をワークに送り込み、電極の雄型形状に倣ってワークを放電加工する。
請求項(抜粋):
ワークに異形状孔を形成する型彫り微細放電加工による高精度孔加工方法において、前記ワークに異形状孔を形成するために、前記異形状孔に対応する雄形状の前記電極を成形する工程、成形した前記電極の先端が一定直径を有する裁断頭台形形状に再成形する工程裁断頭台形形状に再成形した前記電極の電極先端位置を検出する電極先端位置検出工程、裁断頭台形形状にした前記電極の電極先端位置をもとに、前記電極をワークに対して送り込む電極送り量を決定する工程、及び前記電極送り込み量を前記ワークに送り込み、前記電極の雄型形状に倣って前記ワークを加工する放電加工工程、を含むことを特徴とする型彫り微細放電加工による高精度孔加工方法。
IPC (5件):
B23H 1/00 ,  B23H 1/04 ,  B23H 7/22 ,  B23H 7/26 ,  B23H 9/14
FI (5件):
B23H 1/00 A ,  B23H 1/04 A ,  B23H 7/22 B ,  B23H 7/26 C ,  B23H 9/14
Fターム (5件):
3C059AA01 ,  3C059AB03 ,  3C059DA03 ,  3C059DB09 ,  3C059HA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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