特許
J-GLOBAL ID:200903095890779561
通信装置、無線通信システムおよび通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410255
公開番号(公開出願番号):特開2005-175678
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】MIMOシステムにおいて、複数のMT(通信装置)が同時にAP(通信装置)に対してアクセスすることを想定した無線通信システムを得ること。【解決手段】自装置が実装する複数のアンテナに対応したSDMチャネルを用いて各MT(1,2)との通信を実現するAP11が、各MTへ送信すべき複数の信号に対して所定の送信処理(GI付加処理を含む)を施し、さらに、SDMチャネル毎に個別の同期用既知信号を生成し、その後、GI付加後の信号の所定位置に前記同期用既知信号を挿入することによって送信信号を生成する送信信号生成手段(同期信号生成部76等)と、前記SDMチャネル毎に個別に生成した送信信号を各アンテナに割り当てるアンテナ選択部77と、を備え、すべてのSDMチャネル上の受信信号の到達時間差がGI内に収まるように各MTの送信タイミングを制御する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
少なくとも1つのアンテナを実装する複数の通信装置(以降、他通信装置と記載)とともに無線通信システムを構成し、自装置が実装する複数のアンテナに対応したSDM(Space Division Multiplexing)チャネルを用いて前記他通信装置との通信を実現する通信装置において、
前記複数の他通信装置へ送信すべき複数の信号に対して、所定の変調処理、IFFT処理、ガードインターバル(GI)付加処理を施し、さらに、同期用既知信号を生成し、その後、前記GI付加後の信号の所定位置に前記同期用既知信号を挿入することによって送信信号を生成する送信信号生成手段と、
前記SDMチャネル毎に個別に生成した送信信号を各アンテナに割り当てるアンテナ選択手段と、
を備え、
前記複数の他通信装置から送られてくるすべてのSDMチャネル上の受信信号の到達時間差がGI内に収まるように、前記同期用既知信号を用いて前記他通信装置の送信タイミングを制御し、FFT処理を行うことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04Q7/36
, H04B7/26
, H04J11/00
, H04J15/00
FI (4件):
H04B7/26 105D
, H04J11/00 Z
, H04J15/00
, H04B7/26 D
Fターム (18件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022DD31
, 5K022FF00
, 5K067AA11
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD25
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067HH21
, 5K067HH24
, 5K067JJ11
, 5K067KK03
引用特許:
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