特許
J-GLOBAL ID:200903095909667107

廃建材からの糖の製造システムおよび製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375713
公開番号(公開出願番号):特開2004-201599
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】廃建材を原料とし、酸加水分解を効率的に行い、糖を収率良く製造するための製造システム、該製造システムを用いる糖の製造方法、および該製造システムを用いて得られた糖から発酵によりアルコールまたは有機酸を製造する方法を提供すること。【解決手段】廃建材を原料として糖を製造する製造システムであって、廃建材を加水分解する加水分解装置と、前記加水分解装置に酸液を導入するための酸液ポンプと、前記加水分解装置から導出される加水分解懸濁液を貯蔵するための加水分解液タンクと、前記加水分解液タンク内の加水分解懸濁液のpHを測定するためのpHセンサーとを備えることを特徴とする糖の製造システム。前記製造システムを用いることを特徴とする廃建材を原料とする糖の製造方法。前記糖の製造システムを用いて得られた糖を、発酵させてアルコールまたは有機酸を製造することを特徴とするアルコール又は有機酸の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃建材を原料として糖を製造する製造システムであって、廃建材を加水分解する加水分解装置と、前記加水分解装置に酸液を導入するための酸液ポンプと、前記加水分解装置から導出される加水分解懸濁液を貯蔵するための加水分解液タンクと、前記加水分解液タンク内の加水分解懸濁液のpHを測定するためのpHセンサーとを備えることを特徴とする糖の製造システム。
IPC (4件):
C13K1/02 ,  C12P7/06 ,  C12P7/40 ,  C13K13/00
FI (4件):
C13K1/02 ,  C12P7/06 ,  C12P7/40 ,  C13K13/00
Fターム (6件):
4B064AC03 ,  4B064AD01 ,  4B064CA01 ,  4B064CD09 ,  4B064CD23 ,  4B064CE01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-092699
  • 特開昭55-092699
  • デンプン糖化液精製装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-305101   出願人:栗田工業株式会社
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