危険領域等区分用ベルト装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：竹中一宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-059229
公開番号（公開出願番号）：特開2000-257033
出願日： 1999年03月05日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：

【要約】【課題】従来の安全柵、安全ロープ、扉等の方式は、それぞれ一長一短があり十分でなく、しかも作業者を誤動作により怪我、死に達らしめない構造については改良の余地がある。また従来の文献は、単に進入防止領域を区分するには適するが、危険領域に使用し、しかも作業者を誤動作により怪我、死に達らしめない構造については改良の余地がある。【解決手段】本発明は、区分したい領域(イ)の一方・他方に設けられるベルト巻取り手段B及びスイッチ機構付き固定手段Aと、領域を区画するために使用されるベルトCと、ベルトの自由端側C1に設けたスイッチ機構付き固定手段に取付けられる雄金具Dと、スイッチ機構付き固定手段に設けた雄金具の取付け・取外し手段及び挿入防止手段で構成される。危険領域、進入防止領域等の領域への人の進入防止が図れる。人がこの領域に入り作業、見学等を行っているとき、ベルトを装着不可能として安全を確保する。

請求項（抜粋）：

区分したい危険領域、進入防止領域等の領域の一方・他方に設けられるベルト巻取り手段及びスイッチ機構付き固定手段と、前記領域を区画するために使用される前記ベルト巻取り手段に収容されたベルトと、このベルトの自由端側に設けた前記スイッチ機構付き固定手段に取付けられる雄金具と、前記スイッチ機構付き固定手段に設けた前記雄金具の取付け・取外し手段及び挿入防止手段で構成される危険領域等区分用ベルト装置。

Fターム (12件)：

2D101CA11 , 2D101CB07 , 2D101EA05 , 2D101FA11 , 2D101FA21 , 2D101FB11 , 2D101GA23 , 2D101GA24 , 2D101GA32 , 2D101HA09 , 2D101HA11 , 2D101HA12

引用特許：

出願人引用 (2件)

テープ巻取装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-213982 出願人：株式会社タツノ・メカトロニクス
パーティションスタンド
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-315890 出願人：コクヨ株式会社

審査官引用 (2件)

テープ巻取装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-213982 出願人：株式会社タツノ・メカトロニクス
パーティションスタンド
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-315890 出願人：コクヨ株式会社

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