特許
J-GLOBAL ID:200903095923376220
液晶プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-173123
公開番号(公開出願番号):特開2005-352204
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 装置本体の幅を抑え、省スペース化を実現できる液晶プロジェクタを提供する。【解決手段】 光源部20は、照明光軸26と投映光軸56とのなす角θが、0°<θ<90°となるように傾けられ、さらに、ユニットケース70の幅方向内側に寄せられ、反射鏡40、44との幅範囲内に配置される。ダイクロイックミラー46、反射鏡40の配置角度は、斜め方向から入射した照明光を投映光軸56と垂直な方向に反射させように、決定される。照明光軸26を斜めにすることで、ユニットケース内のスペースを効率よく利用し、ユニットケース70の幅を抑えることができる。これにより、プロジェクタの外観を平坦化させ、幅を抑えることができ、省スペース化を可能とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前後に細長い略直方体形状の筺体を有し、この筺体内に後方から順に、白色の照明光を放射する光源部、光源部からの照明光を3種類の色光に分解する色分解光学系、六面体形状を有し、その両側面が色光ごとの画像を表示する第1及び第2の液晶パネルに正対する入射面となり、その背面が第3の液晶パネルに正対する入射面となるとともに、その前面がそれぞれの入射面から入射した色光ごとの画像光を合成して出射させる出射面となるクロスダイクロイックプリズム、クロスダイクロイックプリズムから出射した画像光を投影する投映レンズが収容された液晶プロジェクタにおいて、
前記色分解光学系からの2種類の色光が第1及び第2のミラーで反射して、前記第1及び第2の液晶パネルを垂直に照明するように構成され、前記光源部からの照明光の照明光軸は前記投映レンズの投映光軸に対して傾けられ、前記第1及び第2のミラー相互間の幅範囲内に前記光源部が配置されていることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B21/00 E
, G02F1/13 505
Fターム (17件):
2H088EA15
, 2H088HA13
, 2H088HA20
, 2H088HA24
, 2H088HA25
, 2H088HA28
, 2H088MA20
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AB07
, 2K103BC08
, 2K103BC09
, 2K103CA24
, 2K103CA26
, 2K103CA34
, 2K103CA46
引用特許:
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