特許
J-GLOBAL ID:200903033438719629

液晶ビデオプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020062
公開番号(公開出願番号):特開平10-206815
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【目的】 液晶ビデオプロジェクタの3原色光の各光学系の光路長を疑似等光路長とする際に、他の系よりも長くなる系内に偶数個のリレーレンズを配することにより、リレーレンズによる照明光像の上下左右の反転が元に戻るようにして、各液晶表示パネルが同一強度分布の光像により照明されるようにする。【構成】 光源101 の光像は第1のリレーレンズ121 により、2つのリレーレンズ121,122 の間の位置において一旦結像され、次に第2のリレーレンズ122により、赤色光用液晶表示パネル104 上に再度結像される。これにより、光源101 の光像は第1のリレーレンズ121 によって上下左右が一旦反転されるが、第2のリレーレンズ122 によって上下左右が再度反転されることとなり、元の光像と上下左右の配置が同一の光像が赤色光用液晶表示パネル104 上に形成されることとなる。
請求項(抜粋):
光源からの光を3つの原色光に分離して各原色光に対応する液晶表示パネルに照射し、これら各液晶表示パネルにおいて前記各原色光をその原色光に対応する映像信号により輝度変調し、これら変調された各原色光をダイクロイックプリズムにより合成し、合成された3つの原色光を所定のスクリーン上に拡大投射する液晶ビデオプロジェクタにおいて、前記分離された3つの原色光の光路中に配された各液晶表示パネルに形成される前記光源の光像が互いにそのサイズおよび上下左右の方向を略同一としうるように、前記3つの原色光の光路のうち他の光路に比して長い少なくとも1つの光路中に偶数枚のリレーレンズを配設してなることを特徴とする液晶ビデオプロジェクタ。
IPC (9件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 520 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 9/30 ,  H04N 9/31
FI (9件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 Z ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 520 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 9/30 ,  H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 投射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063968   出願人:株式会社高度映像技術研究所
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-340085   出願人:ソニー株式会社
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334114   出願人:セイコーエプソン株式会社
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