特許
J-GLOBAL ID:200903095923779856
内視鏡用高周波処置具の操作部
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006181
公開番号(公開出願番号):特開2005-198735
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】操作ワイヤを軸線方向に容易に進退操作することができるだけでなく、軸線周りにも容易に回転操作することができる内視鏡用高周波処置具の操作部を提供すること。【解決手段】操作ワイヤ2の基端部分に軸線位置を合わせて真っ直ぐに連結固定された操作摘み部材12を、可撓性シース1の基端に連結された操作部本体11に対して軸線方向に進退自在に且つ軸線周りに回転自在に操作部本体11内から可撓性シース1の反対側に真っ直ぐに引き出した状態に配置し、操作ワイヤ2と電気的に導通していて高周波電源コード50と軸線周りに回転自在に接続される接点ピン13を、操作摘み部材12の突端部分に操作ワイヤ2の基端部分と軸線位置を合わせて真っ直ぐに配置した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気絶縁性の可撓性シース内に導電性の操作ワイヤが軸線方向に進退自在に且つ軸線周りに回転自在に挿通配置された内視鏡用高周波処置具の上記操作ワイヤを手元側で操作するための内視鏡用高周波処置具の操作部において、
上記操作ワイヤの基端部分に軸線位置を合わせて真っ直ぐに連結固定された操作摘み部材を、上記可撓性シースの基端に連結された操作部本体に対して軸線方向に進退自在に且つ軸線周りに回転自在に上記操作部本体内から上記可撓性シースの反対側に真っ直ぐに引き出した状態に配置し、上記操作ワイヤと電気的に導通していて高周波電源コードと軸線周りに回転自在に接続される接点ピンを、上記操作摘み部材の突端部分に上記操作ワイヤの基端部分と軸線位置を合わせて真っ直ぐに配置したことを特徴とする内視鏡用高周波処置具の操作部。
IPC (3件):
A61B17/32
, A61B1/00
, A61B18/12
FI (3件):
A61B17/32 330
, A61B1/00 334D
, A61B17/39
Fターム (4件):
4C060GG23
, 4C060KK06
, 4C061HH32
, 4C061HH57
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特開昭64-027555
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特開昭58-121907
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内視鏡下手術器械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-209120
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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