特許
J-GLOBAL ID:200903095946115254
電気化学反応装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-129302
公開番号(公開出願番号):特開2007-301435
出願日: 2006年05月08日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】流入した流体に固体電解質を伝導したイオンを作用させて酸化還元反応を行い、効率的にかつ制御性よく進行させることができるようにする。【解決手段】本発明の電気化学反応装置20においては、反応部Rのカソード側では、固体電解質11の基板上の混合電極12に電極端子13-1乃至13-nが設けられる一方、反応部Rのアノード側では、固体電解質11の基板上の混合電極14に電極端子22が設けられる。反応部Rの電極端子13-1乃至13-nと電極端子22の間に直流電源23により数V程度の直流電圧が印加され、反応部Rの上部には固体電解質11に対向してバリア材(誘電体)からなる対向壁24が配置され、内挿電極25が内挿される。カソード側の電極端子13-1乃至13-nと内挿電極25の電極間には放電用電源26により交流電圧が印加され、固体電解質11と対向壁24との間にプラズマ放電が生じ、放電プラズマ空間Sが形成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電解質層を挟む第1の電極および第2の電極にそれぞれ対向する第1の対向壁および第2の対向壁を設け、前記第1の電極と前記第1の対向壁との間に第1の流体流路を形成し、前記第2の電極と前記第2の対向壁との間に第2の流体流路を形成し、前記第1の対向壁および第2の対向壁の少なくとも一方に第3の電極を設けて、第1または第2の電極との間に放電部を形成したことを特徴とする電気化学反応装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B01J19/08 A
, B01J19/08 B
, B01D53/36 101A
Fターム (34件):
4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AB03
, 4D048CC21
, 4D048CC32
, 4D048EA02
, 4G075AA03
, 4G075AA04
, 4G075AA05
, 4G075AA27
, 4G075AA37
, 4G075BA01
, 4G075BA06
, 4G075BA08
, 4G075BA10
, 4G075BD05
, 4G075BD12
, 4G075BD14
, 4G075CA15
, 4G075CA20
, 4G075DA02
, 4G075DA12
, 4G075EA02
, 4G075EB42
, 4G075EC21
, 4G075FB01
, 4G075FB04
, 4G075FC11
, 4G075FC15
, 5H026AA02
, 5H026BB10
, 5H026CC01
, 5H026CX00
, 5H026HH06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
窒素酸化物分解装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-225085
出願人:松下電器産業株式会社, 財団法人地球環境産業技術研究機構
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