特許
J-GLOBAL ID:200903095953318667

プレス機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285047
公開番号(公開出願番号):特開2006-095568
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】装置自体の剛性を高めて装置を大型化することなく、1種類の金敷により複数の異なる圧下長で高合金や超合金等の材質の鋼材をプレス成形する。【解決手段】プレス機14は、上部支持台16と下部支持台18との間に複数の支柱20を配設してフレーム22が構成される。両支持台16,18の間に、支柱20にガイドされて上下に往復動可能なスライダ24が配設される。スライダ24の下面に上ボルスタ26を介して上金敷28が配設されると共に、下部支持台18の上面に下ボルスタ30を介して下金敷32が配設されて、上下の金敷28,32が対向する。スライダ24および下部支持台18に対して金敷28,32を備えたボルスタ26,30は、夫々鋼材12の送り方向に沿って移動可能に配設されると共に、対応する油圧シリンダ34,36の正逆付勢で鋼材送り方向の前後に進退移動される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下に対向して相対的に近接・離間移動可能な一対の金敷(28,32)を備え、両金敷(28,32)間に、鋼材(12)が所定の圧下長(b)ずつ送り込まれる毎に両金敷(28,32)を近接してプレス成形することを繰返すようにしたプレス機において、 少なくとも上側の金敷(28)が、鋼材(12)の送り方向に沿って移動自在に配設されると共に、該金敷(28)を移動させる作動手段(34)を備え、 プレス機重心(PC)と前記鋼材(12)の圧下長(b)の変更により変化するプレス時における荷重重心(LC)との偏倚量を小さくするように、前記作動手段(34)で上側の金敷(28)を位置調節し得るようにした ことを特徴とするプレス機。
IPC (1件):
B21B 1/02
FI (1件):
B21B1/02 D
Fターム (6件):
4E002AB06 ,  4E002BC05 ,  4E002BC10 ,  4E002BD01 ,  4E002CA06 ,  4E002CB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 金属の圧延方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-169675   出願人:山陽特殊製鋼株式会社

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