特許
J-GLOBAL ID:200903095963646050

電子写真装置の現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015861
公開番号(公開出願番号):特開平9-211973
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】球形粒子の現像剤を用いた場合に充分な画像濃度の画像を得ることがでる電子写真装置の現像装置を提供する。【解決手段】現像剤を付着して感光体へ搬送する現像ローラと、この現像ローラの表面に付着する現像剤の層厚を規制する規制部材とを備え、且つ現像剤が球形粒子であり、前記現像ローラに付着して搬送される前記現像剤が前記規制部材を通過する時に前記規制部材から受ける力が、前記規制部材が及ぼす力Fbと、前記現像ローラが及ぼす力Frであり、|Fr|>|Fb|である現像装置において、前記現像ローラの表面の摩擦係数(JISーKー7125にて測定、相手材料スチール)が、前記現像剤規制部材の表面の摩擦係数(JISーKー7125にて測定、相手材料スチール)の1.2倍以上である。
請求項(抜粋):
現像剤を付着して感光体へ搬送する現像ローラと、この現像ローラの表面に付着している現像剤の層厚を規制する規制部材とを備え、且つ現像剤が球形粒子であり、前記現像ローラにて搬送される前記現像剤が前記規制部材を通過する時に前記規制部材から受ける力が、前記規制部材が及ぼす力Fbと、前記現像ローラが及ぼす力Frであり、|Fr|>|Fb|である現像装置において、前記現像ローラの表面の摩擦係数(JISーKー7125にて測定、相手材料スチール)が、前記現像剤規制部材の表面の摩擦係数(JISーKー7125にて測定、相手材料スチール)の1.2倍以上であることを特徴とする電子写真装置の現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G 15/08 504 B ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035309   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-171078
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236915   出願人:株式会社東芝
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