特許
J-GLOBAL ID:200903095965196702
チャー回収システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136534
公開番号(公開出願番号):特開2000-325730
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 石炭ガス化発電プラント等のチャー回収装置において、チャー回収用フィルタの逆洗操作の不良を防止し、プラントの効率的な安定運転を可能とする。【解決手段】 フィルタ前流の粗脱塵用サイクロン3にバイパスライン20を設置し、フィルタ4の逆洗機能の不良を検知して、生成ガスの一部あるいは全部を、バイパスライン20によりサイクロン3をバイパスさせることにより、粗い径のチャーをフィルタに供給し、フィルタ表面に捕捉されるチャーケーキの透過性を良くして逆洗効果を回復させる。また、サイクロンでの差圧低下分をフィルタでの運転差圧にプラスすることにより、フィルタ有効差圧を大きく取れるので、洗浄ガス量を低減できる。
請求項(抜粋):
石炭ガス化炉で生成した生成ガス中から粗粒状のチャーを回収するサイクロンと、前記サイクロンの後流側に設置され、前記生成ガス中から細粒状のチャーを濾過するフィルタと、前記生成ガスが前記サイクロンをバイパスして前記フィルタに至るバイパスラインとを備えてなるチャー回収システム。
IPC (2件):
B01D 50/00 501
, B01D 50/00
FI (2件):
B01D 50/00 501 C
, B01D 50/00 501 J
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭61-241393
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特開昭55-160090
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汚泥焼却炉の除塵方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-255714
出願人:日本碍子株式会社
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