特許
J-GLOBAL ID:200903095997074897

溶接方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004705
公開番号(公開出願番号):特開平8-192290
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【構成】平板と平板の突合せ継手溶接時における溶接方法及び装置において、溶接をするための溶接トーチと溶接機は、溶接機配線により接続される。また、溶接と同時に加熱をするためのガスバーナトーチとガスバーナ機は、ガスバーナ機配線により接続される。溶接トーチとガスバーナトーチは、接続治具により固定される。溶接トーチの先端とガスバーナトーチの先端を結んだ線は、被溶接材である平板に鉛直になるように取り付けられ、溶接トーチが溶接線方向に移動するとガスバーナトーチもそれに追随して移動する。【効果】溶接構造物の溶接による残留変形及び残留応力を低減させることができ、溶接構造物の溶接部近くの材料の組織の鋭敏化、及び、溶接構造物の脆化を防ぐ。
請求項(抜粋):
溶接構造物の製造時に被溶接部材の片面を溶接するに当り、被溶接部材の全域で板厚方向での温度分布が溶接工程中に常にほぼ均一になるように、溶接による入熱量と等しい入熱量で、被溶接部材の溶接される反対側の面を、溶接ビードの進行に追随して同時に加熱することを特徴とする溶接方法。
IPC (2件):
B23K 31/00 ,  B23K 9/095 501
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-178744
  • 特開昭63-178744
  • 特公昭59-042546
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