特許
J-GLOBAL ID:200903096005535541

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004218
公開番号(公開出願番号):特開2006-191974
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】過度な射幸性を抑えるためのウェイト時間を確保する構成を遵守しつつも、遊技状況に応じた柔軟性を付与して遊技の間延びを抑えることができる遊技機を提供する。【解決手段】スロットマシンは、遊技を統括管理する主制御装置131を備えている。主制御装置131には、種々のセンサ(スタート検出センサ71a等)からの信号が入力され、所定条件が満たされた場合にステッピングモータ61を駆動させ各リールの回転を開始させる。一方、ストップ検出センサ72a〜74aからストップスイッチ72〜74が操作された旨の信号を入力するか、又は所定時間が経過することにより再びステッピングモータ61を駆動させ各リールの回転を停止させる。ここで、RTゲーム中には、通常ゲーム中よりもウエイト時間が短く設定されている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数種の絵柄が周方向に付された複数の無端状ベルトと、 前記各無端状ベルトについて各絵柄のうち一部の絵柄を視認可能とする表示窓と、 遊技開始に必要な所定数の遊技媒体のベットがなされたか否かを判断するベット判断手段と、 前記各無端状ベルトの回転を開始させるべく操作される始動操作手段と、 前記各無端状ベルト毎に設けられ、該各無端状ベルトを回転させる駆動手段と、 前記各無端状ベルトの回転を停止させるべく操作される停止操作手段と、 前記ベット判断手段によりベットがなされたと判断された場合、前記始動操作手段の操作に基づいて前記各無端状ベルトの回転を開始させ、前記停止操作手段の操作に基づいて前記各無端状ベルトの回転を停止させるように、前記各駆動手段を駆動制御する駆動制御手段と、 前記各無端状ベルトが停止した場合の前記表示窓から視認できる有効位置における停止絵柄が、所定絵柄又は所定絵柄の組合せである場合には、所定数の遊技媒体を払い出す払出手段と を備えた遊技機において、 前記ベット判断手段によりベットがなされたと判断されるためのベット数を複数段階のいずれかに設定するベット数設定手段と、 1ゲームに要する時間が所定時間以上となるように設けられたウエイト時間を複数段階のいずれかに設定するウェイト時間設定手段と、 複数ゲームに亘って前記ベット数設定手段により設定されるベット数が通常遊技状態中よりも少なくなるように設定されたベット数減少期間中は、前記ウエイト時間設定手段による設定を、前記ウエイト時間が前記通常遊技状態中よりも短くなる設定に変更させる設定変更手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (4件):
A63F5/04 512G ,  A63F5/04 512A ,  A63F5/04 512J ,  A63F5/04 516E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-019826   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-004636   出願人:コナミパーラーエンタテインメント株式会社

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