特許
J-GLOBAL ID:200903096013546595

銅および銅合金の表面処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198788
公開番号(公開出願番号):特開平11-043778
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ガラス転移温度が高く、銅表面との接着性が低い樹脂を、充分な接着力をもって銅表面に接着できる方法を提供する。【解決手段】 アミノテトラゾール、アミノテトラゾール誘導体から選ばれる化合物を少なくとも0.05重量%の濃度で含有する水溶液、もしくはアミノテトラゾール、アミノテトラゾール誘導体から選ばれる化合物を少なくとも0.05重量%の濃度で含有し、かつアミノトリアゾール、アミノトリアゾール誘導体から選ばれる化合物を少なくとも0.1重量%の濃度で含有する水溶液を、TMA法により測定したガラス転移温度が150°C以上の樹脂が接着される銅または銅合金の表面に塗布することを特徴とする銅および銅合金の表面処理法。
請求項(抜粋):
アミノテトラゾール、アミノテトラゾール誘導体から選ばれる化合物を少なくとも0.05重量%の濃度で含有する水溶液を、銅または銅合金からなり、TMA法により測定したガラス転移温度が150°C以上の樹脂が接着される表面に塗布することを特徴とする銅および銅合金の表面処理法。
IPC (4件):
C23C 22/52 ,  B32B 15/08 ,  C23F 11/00 ,  H05K 3/38
FI (4件):
C23C 22/52 ,  B32B 15/08 J ,  C23F 11/00 C ,  H05K 3/38 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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