特許
J-GLOBAL ID:200903096018994731
水溶性糖組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-007965
公開番号(公開出願番号):特開2007-186660
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】溶融粘度特性が安定し、樹脂の分散状態を高い精度で制御でき、球状樹脂粒子を高い再現性で製造するのに有用なる水溶性糖組成物及びその用途を提供する【解決手段】オリゴ糖、環状構造を有する多糖類などの水溶性多糖類(A1)と、糖アルコールなどの水溶性可塑化成分(A2)とを、有機固体成分(熱可塑性樹脂など)との混練温度T以上の温度(例えば、180〜250°C)で、予め溶融混練し水溶性糖組成物を得る。この水溶性糖組成物を有機固体成分と溶融混練すると、有機固体成分との溶融混練における溶融粘度の変化を抑制できる。有機固体成分との溶融混練により、水溶性糖組成物で構成された媒体中に有機固体成分の分散相が分散した分散体を生成させ、この分散体から水溶性糖組成物を溶出することにより、分散相に対応する成形体(球状粒子など)を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融可能な有機固体成分と溶融混練するための水溶性糖組成物であって、水溶性多糖類(A1)と水溶性可塑化成分(A2)とが、有機固体成分との混練温度T以上の温度で混練された水溶性糖組成物。
IPC (3件):
C08L 5/00
, C08K 5/053
, C08L 101/00
FI (3件):
C08L5/00
, C08K5/053
, C08L101/00
Fターム (27件):
4J002AB00W
, 4J002AB003
, 4J002AB01X
, 4J002AB05W
, 4J002AB053
, 4J002BB00X
, 4J002BC02X
, 4J002BD00X
, 4J002BF00X
, 4J002BG02X
, 4J002BK00X
, 4J002CB00X
, 4J002CE00X
, 4J002CF00X
, 4J002CG00X
, 4J002CH00X
, 4J002CH07X
, 4J002CK02X
, 4J002CL00X
, 4J002CN01X
, 4J002CN03X
, 4J002EC056
, 4J002FD090
, 4J002FD170
, 4J002GB00
, 4J002GH00
, 4J002GL00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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球状ポリマー微粉末の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-336780
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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特開昭60-13816号公報
-
特開昭61-9433号公報
-
樹脂微粒子の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-347193
出願人:日本合成化学工業株式会社
-
画像修正方法およびシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-206172
出願人:大日本印刷株式会社
-
水溶性助剤及びその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-402237
出願人:ダイセル化学工業株式会社
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