特許
J-GLOBAL ID:200903096021808035
顕微鏡用ズーム鏡筒及びこれを用いた顕微鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161739
公開番号(公開出願番号):特開2004-361778
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】小型で良好な光学性能を有し、対物レンズからの光束を直接CCD等の撮像素子上に結像させる、顕微鏡用ズーム鏡筒及びこれを用いた顕微鏡を提供する。【解決手段】本発明は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を持つ第4レンズ群G4とを有し、第2レンズ群G2及び第3レンズ群G3を光軸方向に移動させることにより変倍する顕微鏡用ズーム鏡筒において、第1レンズ群G1の物体側に入射瞳を有し、高倍端状態における第2レンズ群G2の倍率をβ2Hとし、低倍端状態における第3レンズ群G3の倍率をβ3Lとしたとき、次式-0.7<β2H<-1.3及び-0.1<1/β3L<0の条件を満足することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を持つ第4レンズ群とを有し、
前記第2レンズ群及び前記第3レンズ群を光軸方向に移動させることにより変倍する顕微鏡用ズーム鏡筒において、
前記第1レンズ群の物体側に入射瞳を有し、
高倍端状態における前記第2レンズ群の倍率をβ2Hとし、低倍端状態における前記第3レンズ群の倍率をβ3Lとしたとき、次式
-0.7< β2H <-1.3
-0.1<1/β3L<0
の条件を満足することを特徴とする顕微鏡用ズーム鏡筒。
IPC (3件):
G02B21/02
, G02B15/167
, G02B21/00
FI (3件):
G02B21/02 A
, G02B15/167
, G02B21/00
Fターム (37件):
2H052AB14
, 2H052AB24
, 2H052AC04
, 2H052AC05
, 2H052AC14
, 2H052AC27
, 2H052AD29
, 2H052AD34
, 2H052AD35
, 2H087KA09
, 2H087LA27
, 2H087MA14
, 2H087PA08
, 2H087PA16
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA14
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA42
, 2H087SA23
, 2H087SA24
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SB05
, 2H087SB14
, 2H087SB24
, 2H087SB33
引用特許:
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