特許
J-GLOBAL ID:200903096025774160
ガスタービン燃焼器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323784
公開番号(公開出願番号):特開2004-156860
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】燃焼室ライナのメタル温度を適正範囲に維持しながら、冷却空気流量を削減できるガスタービン燃焼器を提供することにある。【解決手段】複数の缶型燃焼器がクロスファイア管で連結されてガスタービン燃焼器が構成される。各缶型燃焼器は、このクロスファイア管の接続部を配置した燃焼室ライナ20を有する。燃焼室ライナ20には、複数個の燃焼孔30a,30bと燃焼室ライナを冷却するための冷却孔40a,40b,40cが配置され、かつ、クロスファイア管接続部101とほぼ同じ軸方向位置に燃焼孔30a,30bが周方向に分散して配置される。冷却孔40a,40b,40cに加えて、冷却孔列50a,50bを新たに設けて、燃焼室ライナ20のクロスファイア管接続部101近傍の軸方向範囲に冷却孔を他の部位よりも密に配置している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の缶型燃焼器がクロスファイア管で連結され、各缶型燃焼器はこのクロスファイア管の接続部を配置した燃焼室ライナを有し、この燃焼室ライナには複数個の燃焼孔と前記燃焼室ライナを冷却するための冷却孔が配置され、かつ、前記クロスファイア管接続部とほぼ同じ軸方向位置に前記燃焼孔が周方向に分散して配置されるように構成されたガスタービン燃焼器において、
前記燃焼室ライナの前記クロスファイア管接続部近傍の軸方向範囲に冷却孔を他の部位よりも密に配置したことを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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