特許
J-GLOBAL ID:200903096025973324

アンモニアガス回収液化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051348
公開番号(公開出願番号):特開平8-245217
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 加工設備から導出されるアンモニアガスを高い効率で回収する。【構成】 液体アンモニアを使用する加工室(2)と、この加工室(2)に連続する揮発室(3)とを有するアンモニアでの加工設備の加工室(2)から導出したアンモニアガスを液化するとともに、揮発室(3)から導出したアンモニア含有ガスを水吸収装置(18)で吸収処理する。揮発室(3)から導出したアンモニア含有ガスを処理する水吸収装置(18)での処理水をアンモニア分離機構(40)に供給して、アンモニアガス成分を分離させる。この分離したアンモニアガス成分を液化機構(4)に供給して液化させる。
請求項(抜粋):
液体アンモニアを貯溜する加工槽(6)と乾燥装置(7)とを収容した加工室(2)と、この加工室(2)に連続する液体アンモニアの揮発室(3)とを有するアンモニアによる加工設備の加工室(2)からアンモニアガス回収路(9)を導出し、このアンモニアガス回収路(9)を液化機構(4)に接続し、この液化機構(4)で液化した液体アンモニアを加工室(2)内の加工槽(6)に供給するとともに、揮発室(3)から導出したアンモニア含有ガスを水吸収装置(18)に供給して処理水で吸収処理するようにしたアンモニアガスの回収液化装置において、液化機構(4)をブロワー(11)、冷却器(12)、凝縮器(13)を直列に配置して構成し、揮発室(3)からのアンモニア含有ガスを処理する水吸収装置(18)から導出した処理水導出路(26)をアンモニア分離機構(40)に接続し、このアンモニア分離機構(40)で発生したアンモニアガスを液化機構(4)の冷却器(12)に供給するようにしたことを特徴とするアンモニアガス回収液化装置。
IPC (6件):
C01C 1/02 ,  B01D 53/14 ,  B01D 53/58 ,  D06B 9/06 ,  D06B 23/20 ,  F25J 1/00
FI (6件):
C01C 1/02 E ,  B01D 53/14 C ,  D06B 9/06 ,  D06B 23/20 ,  F25J 1/00 A ,  B01D 53/34 131
引用特許:
出願人引用 (3件)

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