特許
J-GLOBAL ID:200903096035185731

発光ダイオード駆動装置および発光ダイオード駆動用半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332246
公開番号(公開出願番号):特開2007-142057
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】高精度な定電流駆動が可能な発光ダイオード駆動装置および発光ダイオード駆動用半導体装置を提供する。【解決手段】スイッチング素子7がオン状態にあるときには発光ダイオードブロック5からスイッチング素子7へ向かって電流を流すとともに、第2の電流検出回路24によりスイッチング素子7に流れる電流が一定値以上に達したことが検出されるとスイッチング素子7をオフ状態にし、一方、スイッチング素子7がオフ状態にあるときにはトランス3の一次側コイルの逆起電力による電流を発光ダイオードブロック5に流すとともに、トランス3の二次側コイルの流れる電流が一定値以下に達したことが検出されるとスイッチング素子7をオン状態にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1個あるいは複数個の発光ダイオードを有する発光ダイオードブロックと、前記発光ダイオードブロックに直列に接続されたトランスの一次側コイルと、前記トランスの一次側コイルに生じる逆起電力を前記発光ダイオードブロックに供給するためのダイオードとで構成される直列接続回路ループと、 前記直列接続回路ループの一方の端子に接続され、前記トランス及び前記発光ダイオードブロックに電圧を印加するための電源部と、 前記直列接続回路ループの他方の端子に接続され、前記発光ダイオードブロックへ断続的に電流を供給するためのスイッチング駆動回路を備えた発光ダイオード駆動装置であって、 前記スイッチング駆動回路は、 一端が前記直列接続回路ループに接続され、他端が前記電源部の基準電位に接続された第1のスイッチング素子と、 一端が前記電源部の基準電位に接続された前記トランスの二次側コイルの他端に接続され、前記トランスの二次側コイルに流れる電流が予め設定された値以下になるとボトム値検出信号を出力する第1の電流検出回路と、 前記第1のスイッチング素子に流れる電流が予め設定された値以上になるとピーク値検出信号を出力する第2の電流検出回路と、 前記第1のスイッチング素子の高電位側端子、制御端子、低電位側端子に接続され、前記第1の電流検出回路からのボトム値検出信号を受けて前記第1のスイッチング素子をオンさせ、前記第2の電流検出回路からのピーク値検出信号を受けて前記第1のスイッチング素子をオフさせる制御信号を、前記第1のスイッチング素子の制御端子へ出力する制御回路と、 前記直列接続回路ループのいずれかの一端と接続された定電流源と、 前記定電流源の他端に接続され前記スイッチング駆動回路の動作電圧を生成するレギュレータとを有し、 一端が前記レギュレータと制御回路に接続され、他端が前記電源部の基準電位に接続されたコンデンサを設けた ことを特徴とする発光ダイオード駆動装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 J
Fターム (9件):
5F041AA09 ,  5F041AA24 ,  5F041BB03 ,  5F041BB06 ,  5F041BB23 ,  5F041BB25 ,  5F041BB26 ,  5F041BB33 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電流駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-174857   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 発光ダイオード駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-130605   出願人:東芝ライテック株式会社

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