特許
J-GLOBAL ID:200903077802445464

発光ダイオード駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130605
公開番号(公開出願番号):特開2001-313423
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】発光ダイオード電流の安定度が優れているとともに、電力損失および入力電流歪が少なくて、しかも比較的安価な発光ダイオード駆動装置を提供する。【解決手段】インダクタL、スイッチング素子QおよびダイオードD(発光ダイオードで兼用可)を備えた昇圧チョッパBUTの直流出力によって発光ダイオードLEDを駆動するとともに、発光ダイオードLED流れる発光ダイオード電流帰還回路LFCを設けて、その検出信号に応じて昇圧チョッパBUTの制御回路CCを、低周波交流の周期より長い時間領域で見た場合に発光ダイオード電流を平均化させるように制御する。スイッチング素子Qのオン制御は、インダクタがエネルギーを放出したときに行う。スイッチング素子Qのオフ制御は、スイッチング電流値に応じて行うか、オン後所定時間経過したときに行うことができる。
請求項(抜粋):
交流入力端が低周波交流電源に接続する整流化直流電源と;整流化直流電源の直流出力端間に直列的に接続されるインダクタおよびスイッチング素子、スイッチング素子の両端間に接続されるダイオード、ならびにインダクタに蓄積されたエネルギーが放出されたときにスイッチング素子をオンさせ、所定時間後にスイッチング素子をオフさせる制御回路を備えている昇圧チヨッパと;昇圧チョッパの負荷として昇圧チョッパの直流出力によって駆動される発光ダイオードと;発光ダイオードに流れる発光ダイオード電流を検出し、制御回路に帰還して低周波交流の周期より長い時間領域で見た場合に発光ダイオード電流を平均化させるように制御回路に昇圧チョッパを制御させる発光ダイオード電流帰還回路と;を具備していることを特徴とする発光ダイオード駆動装置。
Fターム (8件):
5F041AA09 ,  5F041BB02 ,  5F041BB03 ,  5F041BB06 ,  5F041BB09 ,  5F041BB10 ,  5F041BB12 ,  5F041BB32
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-229568   出願人:株式会社テック
  • 点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250112   出願人:キヤノン株式会社
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220350   出願人:株式会社デジタル
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